ユーラシア大陸を旅する

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タイ2 スンガイ・コーロク




 タイ スンガイ・コーロク     1B(バーツ)=約2.6円


8月24日

 食べ放題の朝食が7時からと聞いていたので、早く起き、7時過ぎにキッチンに行ったが、まだ鍵が掛かっていて真っ暗だった。早く出発したいし、お腹もすいたし・・・。

 しばらく部屋で待っていたら、コーヒーの香りがしてきたので、キッチンに行くと用意が出来ていた。

 トーストとコーヒーの朝食を摂り、出発。近くのバスターミナルからランタウ・パンジャン行きに乗り、約1時間で国境に到着。

 出入国の手続きを済ませ、タイ側の街スンガイ・コーロクに入った。バイクタクシーで鉄道駅まで行き、バンコク行きの列車を探す。

 マレー鉄道の2等寝台は非常に快適なので、それで行きたかったが、さすがに出発直前では買えなかった。しかたなく2等座席のチケット(477バーツ=約1240円)を買い列車を待った。

 発車までまだ時間があるので、国際電話の出来るところを探しに町に出る。小さな町だがネット屋もあり、そこで日本まで1分10バーツで掛けることが出来た。インド編のガイドブックがほしいのだが、バンコクでもクアラルンプールでも最新刊がまだ来ていなかったので、家族に日本から送ってもらうことにした。

 駅に戻り、ホームにある食堂で焼き飯を食べた。国境を越えただけで、味もタイに変わる。マレー料理も美味しいが、久しぶりのタイの味はなぜか、ほっとした。

 11時30分に発車。列車の中はひっきりなしに物売りが行き来している。飲み物やお菓子、弁当など何でも売っている。

 夕食はこの弁当(そぼろかけご飯、目玉焼き、25B)を食べた。結構美味しかった。



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