ユーラシア大陸を旅する

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クラック・デ・シュバリエ




クラック・デ・シュバリエ


2月27日

 朝10時に宿を出て、ミニバスでクラック・デ・シュバリエに向かう。

 クラック・デ・シュバリエは十字軍が残した城の一つで、切り立った急勾配の丘の上に建っていて、非常に保存状態が良いお城だ。50年くらい前まで、実際に人が住んでいたらしい。

 ヨーロッパ風の建築様式の建物に、イスラム風の内装が施されていてすごく美しかった。

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*アーチ天井の廊下*


 このお城は、あの「天空の城ラピュタ」のモデルになったと言われているらしい。

 ホムスに戻り、宿で荷物を受け取り、バスでダマスカスに向かう。約2時間で到着。タクシー(一人25SP=50円)で宿に向かったが、ドライバーが道を迷い、1時間もかかって宿の近くらしき所に着いた。しかたなく歩いて探す。

 最初に入った宿が満室だったので、次の宿「Al-Haramain Hotel(ツイン、一人300SP=600円)」にチェックイン。

 この街には美味しい中華料理屋があると聞いていたので行ってみたが、ちょっと高すぎてパス。

 チキンサンドとマンゴージュース(60SP)を食べ、街を歩く。羊肉の串焼きの店があったので(5本で15SP=30円)食べていたら、そこに居た地元のおっちゃんがチャイをおごってくれ、簡単なアラビア語などを教えてもらった。



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