青銀狼の一匹劇場

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第3話 炎の灯火



玉乗り6兄弟の物語

第三話 炎の灯火

今日の天気は晴れ。雲一つない快晴の日和だ。ドラゴン達も絶好の外で遊べる状況だった。が…。
レッシュ「う~む…。これだ!…やった!あがりです!」
アクリュ「またウォールの負け~。」
ウォール「うるさい!もう一度だ!今度はジョーカー無しだ!」
室内でトランプゲーム…修練はいいのだろうか。
アクリュ「でも、次でウォールがまた負けたら10連敗だよ。」
ウォール「うぅ…もういい!」
ウォールは怒ってしまった。
アクシス「どこにいくの?」
ウォール「ちょっと散歩しに行くだけだ!」
そういうとウォールはどこかへ出かけてしまった。
エルム「みんな!虹色ショートケーキと焼き菓子銀世界ができたわよ。…あれ?ウォールは?」
レッシュ「それが…。」
エルム「???」

ウォールが向かった先、ここはバッカーニ砦。一体ここで何をしようというのでしょうか。
ウォール「何でいつも俺ばっかり…くそっ!ん?なんだ?」

一方その頃
エルム「そう・・・それでどこか出かけてしまったのね。」
アクティ「このケーひ、おいふぃいね!」
アクリュ「うん!ソースがふごく甘ふておいふぃ!」
2匹は勝手にエルムが作った虹色ショートケーキを食べていた。
エルム「あぁ!!勝手に食べちゃだめ―!!ホーリーシュート!!」
アクティ・アクリュ「うわぁあああ!!。」
エルムはアクティ、アクリュにホーリーシュートを放った。クリティカルヒット!
エルム「まったくもう。お兄ちゃんもしっかりしてよね!兄弟の中で一番上なんだから。」
アクシス「ごめん・・・。」
レッシュ「困ったです・・・。」
エルム「仕方ないわね。私が探してくる。」
すると、エルムは自らウォールを探すことを買って出た。ここはもう止めようがない・・・。
レッシュ「ええ!でもエルムだけじゃ危ないです!」
エルム「あなたたちが居なくても大丈夫よ!いい?アクティ、アクリュ。ウォールと私が帰ってくるまで絶対にケーキと焼き菓子食べちゃだめだからね!。」
アクティ・アクリュ「は~い・・・。」
エルムは竜堂院から出てウォールを探しにいった。自慢のショートケーキと焼き菓子を食べてほしいのかもしれませんね。

一方その頃
ウォール「しまった!ここは闇ドラゴンのなわばりだったのか!」
ウォールは2匹の闇属性ドラゴンと遭遇していた。シュバルツバルトとマンティコアだ。
マンティコア「おいおい、こんなところに玉に乗ったチビが居るぞ。」
チビ!?そう聞いたウォールはムッときてつい怒ったような口調でこう言ってしまった。
ウォール「誰がチビだ?そっちこそ無駄に羽ばたいた風力発電してんじゃねぇよ!」
ウォールらしい発言だ。生まれた時から負けず嫌いのオーラがでている。
マンティコア「このチビ・・・俺様のことを馬鹿にしやがって・・・ボルトス・・・!」
バルト「待て!マンティコア。」
マンティコア「バルトの兄貴!何で止めるんだ!」
シュバルツバルトはマンティコアが技を放とうとしたときに止めた。このままでは2対1の戦闘になってしまう。圧倒的にウォールが不利な状況だ。
バルト「そう慌てるな。ここはじっくりとその思い知らずのチビを食事しようではないか。」
マンティコア「それもそうだな!さすがバルトの兄貴だぜ!さぁ覚悟しな炎のチビ。」
ウォール「うぅ・・・このままじゃ・・・。」

一方その頃
エルム「ウォール!ウォール!・・・どこに居るのかしら。はぁ・・・私だけで探しに行くって言わなければよかった・・・。ウォール!ウォール!」
エルムはウォールの場所がまだ把握できていなかった。早く探してあげないと!


ウォール「うわぁあ!!・・・くそぉ・・・ヒート・・・ブレイク!!」
ウォールのヒートブレイク、ひるんでちからがでない。ヒートブレイクは全く効かない。
バルト「どうした?お前の打撃はそんなものか?本当の打撃を教えてやるよ!」
シュバルツバルトのシャドーファントム!
ウォール「ぐあぁああ!!」
魔法と打撃で攻められる一方だ。このままではウォールが気絶してしまう。
マンティコア「ケケケ!これでとどめだ!奈落の底へ送ってやる!」
マンティコアの死神召喚!と、その時だった。
「シールド!!」
ウォールの前に現れた謎のドラゴン。どうやら見た感じ光属性のドラゴンだ。光の盾で死神召喚を防ぎ、慈悲の矛を発動させた。
マンティコア「ぐあっ!!眩しい!!・・・誰だ!!」
「闇にうごめくドラゴンに、教える名などない。」
マンティコア「ぐぅ・・・光の壁か・・・。」
さっき張ったシールドは盾ではなく壁であった。
ウォール「だれ・・・?」
「さぁ、早く逃げるのです。ここは闇ドラゴンの集いし場所です。」
ウォール「逃げる・・・?嫌だ!ここで逃げることはできない!お前がかばおうと俺は逃げない!」
ウォールはかなりのダメージを負っているのに係わらず、逃げることを拒んだ。
「何故逃げないのですか?自分の状況を把握するのです。」
ウォール「嫌だ!・・・これは俺が仕掛けた戦いだ。お前が助けてくれるのはありがたいが、俺もまだ戦う!・・・うぐっ!」
この状況でウォールはどう戦うのか。
バルト「そんなに話したければ、奈落の底でゆっくり話すがいい!」
シュバルツバルトのシャドーファントム!クリティカルヒット!
不意を突かれるかのように、光のドラゴンは自ら身構えることなくダメージを受けてしまった。光の壁は破壊された。
マンティコア「さっきのHP返してもらうぜ!。」
マンティコアのヴァンプラッシュ!
「グォアアアアア!!。」
光のドラゴンの鳴き声が響き渡る。
ウォール「あぁ・・・!・・・。」
マンティコア「けっ、手こずらせやがって、そのチビで最後だな。」
光のドラゴンは気絶してしまった。
ウォール「うぐぅ・・・お前ら・・・お前ら・・・。」
ウォールの様子がおかしい。身体からメラメラと炎がたちこめる。ウォールの怒りが爆発した。
ウォール「このやろー!!」
相手に攻撃もされてもいない。ウォールのヒートクラッシュ!怒りでダメージアップしている。クリティカルヒット!
マンティコア「な、何と!!グァアアアア!!」
ドーン!!という爆風の音と共にマンティコアは気絶した。
バルト「ちっ・・・どうやら一回引き上げのようだ。」
シュバルツバルトはその場から立ち去った。精気の逆転勝ちをウォールは収めた。


ウォール「はぁはぁはぁ・・・うぐっ!・・・か、勝てた・・・。」
「よく頑張りましたねウォール」
辛うじて光のドラゴンが最後の力を振り絞り、ウォールに話しかける。
「貴方のその力、見事でしたよ。」
ウォール「それより・・・お前、一体何者なんだ・・・?」
「私は・・・光に仕えし者。運命は貴方を守ることにゆだねられたようです。」
ウォール「どうして・・・どうして俺を守るために戦った!」
「その答えはいずれ、あなた自身いつか分ることです。進むべき路はただ一つ、信じる能力(ちから)を持っていくことです。たとえ負けを重ねても、必ず勝利はやってきます。ウォール、自分を信じるのです。・・・では、私はそろそろここでお別れのようです。ありがとう、ウォール。」
すると光のドラゴンの身体が少しずつ消えていく。このドラゴンの生命は残りわずかだったのでしょう。
ウォール「ま、待って!まだ話すことが!」(進むべき路はただ一つ、信じる能力を持っていくことです。)
ウォール(お前はいったい・・・。)
ウォールを助けてくれた光のドラゴン。どうやらこのドラゴンはウォールに信じる能力を出し切ってもらいたくて現れたのかもしれません。

エルム「ウォール?・・・あ!やっと見つけた。こんなところに居たのね。」
やっとのことでエルムはウォールを見つけた。
ウォール「エルムか・・・。」
エルム「エルムか、じゃないよ!どこに行ってたの?まったくもう。せっかくショートケーキと焼き菓子作って待っていたのに。あぁっ!ひどい怪我!どうしたの?今すぐ私が治してあげる。」
エルムはひとときのいやしでウォールの傷を治そうとした。だが、ウォールの性格からせっかくの治療を断った。
ウォール「い、いいよ!治さなくて!自分で治すからいいんだよ!。」
エルム「だめー!いいからじっとしてて!」
ウォール「だからいいって言っているだろ!!。」
エルム「もう動かないで!」
ウォール「うわぁあああ!!」
エルムのホーリーシュート!ウォールは閃光で目が眩んで動けなくなった。その後ウォールの傷は完治したそうです。

第3話 「炎の灯火」おわり

第3話どうでしたか?今回は炎幸運種のウォールが主役の舞台となりました。マンティコアとシュバルツバルトは対CPUドラゴンで登場するドラゴンの名前です。それにしても、あの光のドラゴンは何だったのでしょうか(^_^;)私が思うには光亜種濃ですね(をぃ)まだまだ文章に表現が足りませんね・・・(滅)戦闘もすぐに終わってしまい申し訳ないです(>_<)感想の方お待ちしております音符。

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