MAPLE HOUSE

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マイカントリー



私のカントリーヒストリー


私のカントリーとの出会いは、小さいころ家にあった ロッキングチェア でした。
母もカントリーが何気に好きだったようです。
そして中学生の時に出会った一つの愛読書 「赤毛のアン」 です。

当時はアニメになりテレビでもやっていて、後に映画化されたり割りと世間でも注目されているときでした。
そして、英語が好きだったので、外国の本に興味を持ち始めたせいだと思います。
そしてますます私は外国への興味と同時に英語が好きになり、
高校は英語科のあるキリスト教の私立高校へ入学しました。
そこで キリスト教 と出会い、私は更に赤毛のアンに対する興味も増していきました。

結婚してから、家具をカントリーでそろえ、これからカントリーで家を染めていくのかと思いきや、当時はスヌーピーにはまってしまい、
家の中はカントリーの家具と、スヌーピーの雑貨が混在していました。
可愛い雑貨やさんよりも、月1回のスヌーピーショップでの買い物が楽しみでした。

2年後引っ越して右京も1歳半になってくると、
今までは私に押し付けられたスヌーピーの服やおもちゃに囲まれていたのが、次第にアンパンマンに興味を持つようになり、
私も右京が喜ぶからと思って、おもちゃ辺りからアンパンマンのものを買うようになってきました。
そうして次第にスヌーピーへの執着心が薄れてきて、
インテリアに関してもスヌーピーグッズよりも、カントリー雑貨の方に目覚めてきました。

そうしてそれが一気に目覚めたのが コーチング というものでした。

コーチングとは、カウンセリングみたいな感じでコーチの方とお話しすることなのですが、コーチの方は私と話をしていく中で、私がたどり着けないどこかへ導いてくれる感じでした。
話のテーマは何でもいいと言うことで、私は「自分のやりたいこと」をテーマにしました。
その中で、 「自分の一番好きなものは何?」 ときかれて、私は真っ先に 「カントリー」 と答えました。
飽きっぽい私が、どんなに環境が変わっても、どんなに年を重ねても
決して飽きることなく今までずっと好きでいるのがカントリーだけなのです。

(実はスヌーピーも小学生のときに好きになってかれこれ十数年。
執着心は薄れてきても、大好きなことには一生変わらないでしょう。)

「仕事のために勉強しようとしても、すぐ飽きてやめてしまうのなら、
好きで飽きることのないことをもっと勉強して、
それを仕事にできたら素敵なんじゃないか。」


コーチングではそんな結論に達しました。
やはり、好きなことを話している私の顔はとても笑顔で輝いていたそうです。
そんな笑顔の輝いてる日々を毎日送れたら、きっと私は幸せなんだろうな~と私も思いました。

そこで思い切って、仕事のために勉強していたインテリアコーディネーターの問題集や参考書はすべて押し入れに追いやり、
通信で勉強して、これまた途中で止まっているフラワーデコレーターの勉強も一時お休みすることにしました。
そして始めたのが パッチワーク です。
本当は興味があって始めたいものはたくさんあります。
トールペインティング、木工、カントリードール、レース編みなどたくさんです。
でも一度に始めることはできないので手短な材料で始められるパッチワークから始めることにしたのです。
特に義務感に縛られることなく、興味の赴くままに楽しみながらやっていきたいな~と思います。
そして、コーチングで話したように、いつか自分の好きなことを
生業にできたらいいな~と思います。




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