お米の沼にハマってみた

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2023.09.06
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カテゴリ: 山形県
ふるさと納税での注文は、時間がかかることも
この夏、お米の減りが想定よりもかなり早かったです。
普段、3週間弱で5kg袋を消費する我が家ですが、前回購入の「よさ恋美人」は2週間持ちませんでした。
順序としては、今回別の早場米2kgが届いたあたりで、令和4年度産の「つや姫」をふるさと納税でお願いするつもりでした。
時期的にまだ、待っている早場米の方はまだ届きそうにありません。
そして、思っていたよりも早くひとつ前の5kg袋(「よさ恋美人」)を開けたこともあり、念のためにこちらを前倒しして注文しました。

ふるさと納税の場合、通常の通販とは手順が異なるので、必ずしも事務プロセスが早く進むとは限りません。長い時間を書いていても早い場合もありますが、申し込みから2週間後とか、20日後に発送されるケースもままあります。年末年始だと、特にそうなりやすいかと思います。
こちらの、「つや姫」も楽天ふるさと納税のサイトでは、20日以内の発送となっていましたが、実際にはすぐに届く可能性もあり、こればかりはギャンブルです。
実際のところは、8月21日に注文をして、8月24日には「発送しました」というメールが来ました。

偉いぞ!茨城県土浦市!!
​​

「ふるさと納税」の制度変更
えっ、なんで土浦?と思われる方が多いと思います。

そのうち別記事でまとめようと思っていますが、こういう返礼品は国内のいくつもの自治体にあります。
2023年10月からのふるさと納税制度変更にともない、同一県内産でない精米および熟成肉についてはこのような商品が返礼品として認められなくなります。
その前に、駆け込みで注文したのが今回の返礼品です。

土浦市の返礼品の場合には、それでも地場産品の活用がきちんと考えられていて、他県産を精米しただけのものを返礼品にするのではなく、「茨城県産こしひかり/ミルキークイーン」と「新潟県産コシヒカリ/北海道産ゆめぴりか/山形県産つや姫」の食べ比べという形をとっていました。ただ、このような業者側の創意工夫のある食べ比べであっても、10月以降は認められなくなるようです。




実は関東一の米どころ、茨城県産のお米とは?
この商品の提供元は、土浦市に本社のある米卸販売業者の、「
田島屋 ​」さんです。
従業員数100名なので、全国的にはそれほどではないとしても、県単位の会社としてはかなり大規模です。
ホームページとは別に、Facebookも持っていますが、田島屋の東京営業所の主任さんで、「ごはんソムリエ」でもある鈴木さんのインタビュー(8月頭に掲載)でもつや姫が「一推しの銘柄」として紹介されています。「お客様にご提案しても必ず喜ばれます」とのこと。楽しみです。

そして、鈴木さんはコメント欄で「茨城県産のお米は言わずもがなです。コシヒカリ、あきたこまち、ミルキークイーンは茨城代表って感じですね。」とも書かれています。米オタクとしては、こちらの言葉が気になりました。茨城県、実は関東一の米どころです。
コシヒカリの生産は、新潟(28万t)に次ぐ全国2位(12万t)、あきたこまちの生産も秋田(26万t)に次ぐ2位(3.3万t)です。ミルキークイーンは、文句なしの全国1位(5000tくらい)です。
新潟、秋田という他県のイメージが強い商品を、「茨城代表」と言うのは、大生産地ではの自信と自負なんでしょう。

脱線しました。つや姫の話に戻ります。

「つや姫」の紹介

山形県が10年かけて開発した品種で、「はえぬき」「どまんなか」に代わる山形県産ブランド米として、弟分の「雪若丸」とともに大プッシュしている銘柄です。
バランス型に近い品種ですが、甘みや色つや(白さ)等の特徴があり、コシヒカリや、最近人気の上がっている低アミロース米の「ゆめぴりか」等とはまた違ったおいしさがあり、人気も高いようです。

山形県は「つや姫」を「はえぬき」のような地域銘柄ではなく、全国区として知名度を上げ市場を広げるため、他県が奨励品種として採用した場合に種子を提供する戦略を取っています。ブランドや品質の保持のために、種子提供を受けた各県は、自県でつや姫の品質管理を行います。
この制度で種子提供を受けた県は、隣の宮城県のほか、山梨県、島根県、大分県、長崎県、和歌山県などに広がっています。
和歌山県のホームページに、品質保持のためのルールが掲載されていました。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070300/suiden/sonota/shourei_d/fil/tuyahime-attentionR2-9.pdf
・特別栽培または有
機栽培に限定
・自家採種および種苗の譲渡禁止


お隣秋田県生まれのkomenumaとしては、「あきたこまち」が育成県の秋田県と開発県の福井県で権利(知的財産権にあたるもの)を譲り合った結果権利が確立されず、栽培県が多くの県に広がったものの秋田県による品質管理ができなくなったことを考えると、山形県が作った「つや姫」保護のシステムはなかなか良く練られているなと感じます。

開封してみました。
ごめんなさい。つや姫と茨城県産コシヒカリが一緒の開封写真は撮り忘れました。

届いた「つや姫」です。裏面を見ていただければわかりますが、販売者は茨城県土浦市の「田島屋」さんです。



精米はこんな感じです。
精米(無洗米)の様子です。やはり、粒は大きいです。


それでは、いただきます。
白いです。文句なしの白さです。
「眼で食べる」という言葉がありますが、この白さはポイントを1つ挙げる要素だろうなと感じます。
味の方は、甘みは世間で言われるほど甘いかな?と思うところがありました。
甘いけど、「悪甘くない」と言えばいいのか、上品な甘さを感じます。粒感はすごく感じます。
自分が近いな、と思った品種は、以前紹介した「星空舞」でした。色も含めてです。
味の方であれば、星空舞よりつや姫のが甘いのは確かです。

個人的食味チャートの更新です

結果的に、星空舞に近い所に来てしまいました。

今回のつや姫は、特別栽培米などではない、山形県産のごく普通のものでしたが、これで十分美味しかったことから、次回は、山形県以外の県が生産管理しているものにも手を出してみたいかなと思っています。








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Last updated  2024.02.13 11:11:21
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