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あ.まぐり

あ.まぐり

2014.11.19
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カテゴリ: 本
吉田修一 著:★★★★☆

姉に薦められて読みました。
上下巻に別れていて長いです。

殺人現場に「怒」の文字を残したまま犯人は逃亡。事件は進展のないまま1年を迎える。

物語は、4つの話が入れ替わり展開する形式。
上巻を読んでいる時は、急に舞台が入れ替わるのでこの人たちはどういう関係だったっけ?と前回登場した部分を読み直したりしてナカナカ進めず苦労しました。下巻に入った時には、頭の中がすぐに切り替わってサクサクと読み進められました。

4つの話に共通する点は、ある日突然、身近にいる人物がひょっとしたら殺人犯かも・・・と思い悩む点。
疑ってはいけない。でも、もし、殺人犯だったらと皆が一様に葛藤します。

ラストは、自分的には何となく「怒」の意味が消化できないまま終わってしまったので腑に落ちない展開でした。


怒り(上)

怒り(下)


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Last updated  2014.11.19 09:09:54
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