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ブログの更新を控えめにするという旨の記事をアップしてから、その舌の根も乾かぬ内に、本日二本目の記事を書くことになりました。俳優の藤田まことさんが亡くなられたとのニュースを知りました。訃報はお昼頃のニュースで第一報が報じられたそうですが、嫁が気を使って、知らせずにいてくれました。自分で何気なくネットの中を泳いでいて、いきなりこんな大ニュースに出くわしてしまいました。覚悟はしていたつもりでした。2008年に食道がんの大手術をされ、翌年に放映された『必殺仕事人2009』では、明らかに動ける範囲が制限されていましたから。それでも若い仕事人たちをまとめる凄味のある演技は健在で、またジャニーズ主体かどうかは分かりませんが、新しい必殺シリーズが作られる時、必ずその現場に居てくれるものと、逆の考えも持っていました。覚悟はしていたつもりだっただけで、いい歳をして恥ずかしいですが、取り乱してしまいました。藤田まことさんと云えば、僕にとっては、中村主水(なかむら もんど)です。主水さんは、実在の人物ではありませんが、僕は尊敬しています。どこを尊敬しているかと聞かれると、答えるには、半角10,000文字では、とても足りません。永い歴史を持つ必殺シリーズの中の、この話のこのシーンでのこの台詞、この動きがいいんだよという細かい話になってしまいますので。主水さんは、1996年に公開された映画『必殺!主水死す』で、一回死んでいます。僕は、この映画を観に行くのがとても厭でした。実際、鑑賞後の後味も悪かったです。ただ、一点。映画パンフレットに、藤田さんが「中村主水は不滅なんです。また甦りますよ」という旨の談話だけが、救いでした。そして、その言葉に嘘は無く、『必殺仕事人2007』で本当に復活してくれました。やはり、中村主水は僕にとって不滅のヒーローなのだと再確認させてくれました。嬉しかったです。でも、主水さんは、とうとう逝ってしまいました。どんなに悪い人間でも殺していいという権利を、人は持っていません。人を殺すという行為は、どんな理由であれ許されるものではありません。その許されない行為をしたが最後、決して人並みの幸せを掴むことは出来ません。必殺シリーズでは、上記の真理に乗っ取って、何人もの殺し屋たちがごみくずのようにその命を散らしていきました。主水さんは、そんな仲間たちの無様な死をいくつも見てきました。主水さん自身も、いつかみじめな死に様を晒すはずでした。でも、彼は生き抜きました。姑と嫁にいびられなからも生き抜きました。藤田さんは、大動脈破裂のため、大阪府内の病院で亡くなられたとのこと。僕は、この事実を、中村主水のものとして、こう解釈したいです。主水さんは、八丁堀のあの家で吐血し、小石川の療養所へ運ばれたが、時すでに遅く、手の施しようもなく、この世を旅立ったのだと。「永い間、裏稼業をしてきた者にしては、蒲団の上で死ねたなんて幸せ者じゃあねェか、八丁堀ィ」仲間たちのそんな言葉が、聞こえてくるようです。「あはは。わりィな、俺だけ」照れ笑いをしながら、仲間たちのいる地獄へ主水さんは行くのでしょう。こんな言葉があります。死は終りを意味するが、残された者には始まりを意味する。藤田さんは亡くなられた。同時に中村主水も死んだ。だけど、残された僕は、これから藤田さんのいない世界を生きていかなければなりません。いつまでもメソメソしていないで。そうそう。主水さんは、映画『必殺!裏か表か』で、こんな台詞を言ってました。「世の中、金。だが、俺は違う違うと死ぬまで喚いてやる」この言葉を、若輩者ながら僕が引き継ごう。きっと、僕だけじゃないはず。主水さんを心の師と仰ぐアングラピーポーたちが、同じ想いで喚いてくれるはず。最後になりますが。藤田まことさんと中村主水さんの御冥福を心からお祈り申し上げます。では、今日はこの辺で~。今日も読んでくださってありがとうございました。応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 チキショー。それにしても涙が止まってくれません。ランキング参加中です。みなさんの応援を糧に更新がんばります! 人気ブログランキング にほんブログ村charm 楽天市場店*** うつ蔵イチオシのあくあしょっぷです。通販もやってます。 ***
2010.02.18
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さて、午後の部に入ります。マーメイドラグーンを制覇した我々は、次女のリクエストにより、今月末で引っ越してしまう次女の親友へのプレゼントを選ぶことにしました。僕は僕で、嫁にこんなものを買ってもらいました。▲ミッキーの耳付きピン止め。生まれて初めてピン止めというものを装着しました。しかし、なんたることか。僕の顔が大き過ぎて、鼠の耳には見えません。さながら、熊の耳のようです。午後はずっとこのピン止めをして園内を闊歩していたのですが、このアンバランスが生み出す魔術なのか、物凄く注目を浴びるようになりました。「ああ。僕は確かに生きてここに居るんだ」と実感しました。そして、昼食を摂ることに。▲ブログでよく見る食事前写真です。なんというところで食べたのか、思い出せません。所々、記憶が飛んでますね。おーこわ。でも、名前は覚えてますよ。「シェフのオススメセット」。▲昼食後、メリーゴーランドに乗りました。正式名は「キャラバンカルーセル麻紀」。なんと2階建てのメリーゴーランドでした。でも、乗ったのは1階。理不尽ですな。ここは「アラビアンコースト」というテーマポートなのですが、実を申せば、ここに居るとき、ちょっと気持ちが悪かったです。「ギブアップは許されない!」と、我慢してました。次は「レイジングスピリッツ」というアトラクションに行きました。360℃回転するジェットコースターです。「ギブアップは許されない!」と決意したその直後に「ギブアップ」。360℃は無理です。次女も乗らないとのことだったので、二人で待ってました。このときの休息で、気持ち悪さは治りました。▲待っているときに不思議な滝を見つけたので、パシャリ。水が流れ落ちているのに、所々に火が燃えているのですよ。どういう仕掛けになっているのだろうと考えるのは、無粋ですよね。不思議な滝ということで受け入れました。▲「ディズニーシー・トランンジットスチーマライン」という蒸気船で移動中。バックはノーチラス号です。ちなみに、「海底2万マイル」というアトラクションにも乗りました。これも面白いアトラクションでした。ネモ船長の命令が少しうるさかったかな。この辺りで日が暮れました。雨は止む気配なし。本降りでした。なのに、人がいっぱい。我々もめげずに、「タートルトーク」というニューアトラクションの列に並びました。待ち時間80分。2桁なら、短いなと思えてくるから不思議です。▲ようやく屋内に入れたところです。相当、疲れてましたね。加工前の写真では、虚ろな目をしております。しかし!この「タートルトーク」というアトラクションは、雨の中、80分並ぶ価値のあるものでした。純粋に楽しかったです。娘二人はバカ受け。自分の娘が、あんなに笑い転げているのを初めて見ました。この日、僕が入ったアトラクションの中でベスト1でした。オススメです。この後もあっちこっち行った末に、これが最後ということで、「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」という電車に乗りました。▲提供はタカラトミーさんとのこと。ポケモン関係で、娘がお世話になっております。最後に夕食。▲ブログで滅多に見ない食事後写真です。食べる前に写真を撮り忘れました。食べたのは「シェフのオススメパスタセット」。この日は、昼食夕食共に、まんまとシェフの思惑に嵌っちゃいました。あ!このレストランに入るため行列に並んでたとき、「ブラヴィッシーモ!」が始まりました。何ですか、あれは!!??凄過ぎます。でも、僕は出初式を連想しちゃいました。社長さん、ごめんなさい。いよいよ、帰宅しようということになりました。その前に夜のTDSを撮ってみました。▲フラッシュなしで撮影した写真です。ランドよりも対象年齢を高く設定してあるせいか、照明が少ないです。薄暗いという印象でした。▲同じ場所で、フラッシュを焚いて撮影した写真です。実はまだまだこんなにいっぱい人が居たりして。本当は、帰る前にひと悶着あったのです。ジェットコースター好きの長女が、プロメテウス火山の中を疾走するジェットコースター「センター・オブ・ジ・アース」に乗りたいと駄々をこねたんです。待ち時間は140分でした。とてもじゃないですが、時間的にも体力的にも無理。「年末にまた来よう」と言いなだめて納得してもらいました。もしかしたら、年末に『OVER40、TDSに行く2』が上梓されるかもしれません。自宅最寄り駅に着いて、コンビニに寄りました。▲嫁が「琥珀ヱビス」を買ってくれました。娘たちは、パジャマに着替えてそのまま轟沈。僕と嫁は「琥珀ヱビス」で乾杯。お互いに「お疲れ様」ということで。メイヤーさんもお疲れ様。それにしても、楽しい一日でした。2009年10月24日は、僕ら家族にとって、間違いなくハレの日でした。このような一日が過ごせるようになったことを感謝しています。本当にありがとうございます。では、今日はこの辺で~。今日も読んでくださってありがとうございました。応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。TDSを出たところで、鼠、いや、ミッキーの耳ピン止めは外しましたランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.10.27
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我が家族が東京ディズニーシー(以下、TDS)に行ったのは、今回が二度目です。とはいえ、一度目は朝から雨で、次女もまだ小さく僕も調子が悪かったので、汽車に乗って食事を食べて、早々に帰宅しました。ですので、今回のTDSが「初めて」と言っても過言ではありません。嫁と娘たちは、ある程度、TDSについて事前に調べたようですが、僕は知識ゼロ。入場したはいいですけど、どこに何があるか、さっぱり分かりません。▲とりあえず、入場してすぐのところにあった地球の噴水の前で「シェー!!」をしておきました。写真を見ても分かる通り、目の前で「シェー」をしている人間が居ても誰一人、奇異な目で見たりはしません。何をしても許される夢の国、東京ディズニーリゾート。流石であります。奥に進んでいくと、プロメテウス火山が見えてきました。おお!これこそTDSの象徴だ!ここで「シェー」を決めるべきだ!誰か、パパが「シェー」をするから写真に撮ってくれ!あれ?おい!何故、振り返りもせずスタスタ行っちゃうんだよ。お~い!▲仕方なく、メイヤーさんで撮っておきました。メイヤーさん御満悦。▲メイヤーさん御満悦写真の次は、この写真が記録されておりました。この写真のことが、どうしても思い出せません。ここ、どこだ?何故、ここで写真を撮ってもらったのだろう?謎の一枚です。▲プロメテウス火山のふもとで写真を撮ってもらいました。このときは「シェー」のことは、すっかり忘却の彼方。OVER40をアピールしてますね。しかし、これが人工物とは。人間もたまには凄いことをしますね。さて、TDSの奥地へと進んだ我々は、アトラクションに乗り始めました。まずは「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗車。子供向けの小さなジェットコースターです。このアトラクションの利用規定にも「脊椎、首に疾患のある方はご利用をご遠慮ください」とありました。前回、TDLで「ガジェットのゴーゴーコースター」に乗ったとき、僕の頚椎椎間板ヘルニアが暴れてひどい目に遭いましたが、過去は過ぎ去り、もうありません。利用規定を無視して乗車しました。嫁も止めないところが凄いです。▲ガタガタガタと昇っていくところです。前回は、この時点で首が痛かったのですが、今回は痛くありません。その証拠に、自分で自分を撮影する余裕がありました。▲ジェットコースター疾走中。痛くありません。首は全く痛くありません。疾走しながらも、自分で自分を撮る余裕あり。ひゅ~。やるね~。イタかったのは、この写真を見て「ああ。おでこが広くなったなぁ」としみじみ思ったことであります。現実って残酷ですね。▲「スカットルのスクーター」なるアトラクションに乗りました。ヤドカリの背中に乗ってグルグル回るというアトラクションです。これが僕にはどうしてもヤドカリには見えず、苦手中の苦手であるカタ○ムリのように思えて、乗車中、終始ゾゾゾとしておりました。次は、「ワールプール」というアトラクションへ。TDLでいうところの「アリスのティーパーティー」ですね。コーヒーカップに乗ってグルグル回るやつです。これは、僕はNGであります。絶対に三途の川を垣間見てしまいます。▲僕の気持ちをメイヤーさんに表現してもらいました。メイヤーさんを持ってきて正解でしたよ~。正にこの表情ですよ。顔面蒼白で、「ぅえ~。こんなのに乗って楽しいの~~~?」という気持ちでした。でも、このとき僕はちょっと休めて助かりました。嫁と「ちょっと生き急ぎ過ぎてないか?」「生き急いでるね」と会話するほど休み無くアトラクションに乗りまくっていたのですよ。次は、「ブローフィッシュ・バルーンレース」。これは僕も乗れたと思うのですが、あえてパス。僕も嫁も娘たちもクローズまで居るつもりでしたからね。このときはまだ午前中でした。休憩を入れないと、とてもじゃありませんが体力がもちません。▲そういうわけで、またメイヤーさんに登場してもらいました。他にも「マーメイドラグーンシアター」にも入りました。これは凄いですよ。オススメのアトラクションです。無粋を百も承知で言わせてもらうと、これの出演者の時給は一体いくらなんだ!?と問いたくなりました。凄まじいギャラであろうことが容易に想像されます。ぜひ、一度御鑑賞くださいませ。これらのアトラクションは、人魚姫アリエルと仲間たちのゆかいな海底王国と銘打った「マーメイドラグーン」というテーマポートにあります。なんだかんだ言って、午前中にこのテーマポートを制覇してしまいました。午後の模様は、明日の『OVER40、TDSへ行く(後編)。』で、紹介します。呆れずお付き合いいただけると幸いです。では、今日はこの辺で~。今日も読んでくださってありがとうございました。応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 後編では、疲労度に比例して徐々に僕が壊れていく様が描かれますランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.10.26
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あの夏の日から3ヶ月。今日、僕は再び、あのTシャツに袖を通しました。OVER40Tシャツ。またの名を四十路Tシャツ。▲Tシャツ一枚で外に出てみたら寒かったので、下に長袖のTシャツを着ました。立てている二本の指。これは、Vサインではなく、2回目を意味します。そうです。本日、我が家族4名は、東京ディズニーリゾートへ2回目の冒険の旅に出たのです。しかも、今回の旅の舞台は、東京ディズニーシー!!!!「りんご送れ、C」ではありませんよ~。「りんご送れ、C」が何のことやら解らない方は、Wikipediaで調べてくださいね~。Wikipediaには、なんでものってま~す。僕は今、四十一才、つまりOVER40であります。いい大人であります。しかし、僕は、毎日毎日いい大人をしていることに疲れたのです。大人だって、子供のようにはっちゃけていいではないかと僕は思うわけです。少なくとも、20歳以上の人がはっちゃけてはいけないという法律は無いはず。ならば、はっちゃけようじゃありませんか。思いっきり遊ぼうじゃありませんか。親でも夫でも、そして大人でもなくなって。自らの年齢を暴露するTシャツを着て、今日もはっちゃけてきました。大人だから大人らしく楽しむのはつまらないよ。本当に自分が楽しいと心の底から思える遊び方をしようよ。そんな気持ちを込めながら。東京ディズニーシーへは、ディズニーリゾートラインというモノレールに乗って行きました。▲こういうモノレールが、東京ディズニーリゾートの周囲を周回してるのです。よく見てください。窓がミッキーの顔の形をしています。僕らも早朝にこのモノレールに乗りました。「東京ディズニーシーはじめてのハロウィーン!」と銘打ち、「ディズニー・ハロウィーン」というスペシャルイベント中だそうです。なるほど。確かに10日後はハロウィーンだ。ならば、この方に登場していただくしかありませんよね。▲ミッキー形の窓のところに誰か居ますよ。▲久々のブログ登場!メイヤーさんです!!さぁ、皆様、想像してください。OVER40の男が、モノレールに乗るや否や、おもむろにポケットからフィギュアを取り出し、撮影する様を。子供は喜び、嫁は絶句。常識?夢の国にそんなものを持ち込んでは、不粋でしょう。などと言っているうちに、東京ディズニーシーに到着。▲園内に入ると、そこにはハロウィーン仕様の東京ディズニーシーがありました。その中をOVER40男が、走る!凹む!呪う!その模様を次回の日記で紹介いたします。今日はもう眠いであります。どうか明日の更新を楽しみにしてくださいませ。では、今日はこの辺で~。今日も読んでくださってありがとうございました。応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 もう眠くて、ここに書く言葉が思い付きません。失礼させていただきますランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.10.24
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ただいま。2009年9月30日の勤務を終えて、帰宅しました。僕は、2008年10月1日に復職しました。いろいろありましたが、社則を逸脱することなく、なんとか1年間勤め上げることが出来ました。フォローに徹してくれた家族に、とても感謝しています。僕の道楽に付き合ってくださったブログ友達の方々に、とても感謝しています。本当にありがとうございました。ひと区切りはつきましたが、これで終わりではありません。これからも変わらず、ぼちぼちと良い加減でテキトーに、そして「のほほん」と、仕事をしていこうと思ってます。アクアリウム、ブログ、読書、音楽鑑賞などの道楽もこれまで通り、真剣に全力で、だけどユーモアを忘れずに、続けていく所存でおります。今後も何卒よろしくお願いいたします。ん~。いろいろな気持ちが込み上げてきて混ざり合って、うまい言葉が浮かんできません。最後に、僕の大切な仲間たちを、全員は載せられないけれど、紹介します。この子たちがいたから、僕はここまで来れました。みんな、ありがとう。これからもよろしく。では、今日はこの辺で~。今日も読んでくださってありがとうございました。応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 おもしろき こともなき世を おもしろくランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.09.30
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後編、いきます。おそらくこの記事で、50,000アクセスに達すると思われます。果たして誰がキリプレの当選者になるでしょうか。楽しみです。 *前編は「ホーンテッド・マンション」に並んでいるところで終わりましたね。案外早く中に入れたのですが、中は暗がり。僕の前に居たカップルが、チュッチュチュッチュしてるんですよ。これにより、僕の暗黒時代が想い起されました。僕が居た高校では、社会科見学がTDLだったのです。中に入ったら自由行動。まだ「写ルンです」しかなかった時代です。僕はですね。なおちゃんグループを追いかけて、なんとかなおちゃんの笑顔を写真に収めたかったんですよ。アトラクションなんかどうでもよし!なのに。なのに。野郎友達が僕の手を引っ張り、「ほら!うつ蔵!次はあれに乗ろうぜ!」と強制連行。ああ。なおちゃんの写真を撮りたかった。「ホーンテッド・マンション」の中で、チュッチュチュッチュしたかった。と、こんな話を嫁にしたんですよ。嫁はこう言いました。「精神年齢18才じゃないね。高卒レベルじゃないよ。16か17才だね」また、実年齢と精神年齢の差が開いてしまいました。とほほ。 *次は「イッツ・ア・スモールワールド」に行きました。中では無数の子供人形が「小さな世界」をエンドレスで歌っています。 ♪世界はせまい 世界はおなじ 世界はまるい ただひとつふと見れば、次女も一緒になって歌っていました。▲「ホーンテッド・マンション」で暗黒面に堕ちた僕の心も温かい平和の曲により復活しました。この写真、モザイクを掛けておりますが、モザイク無しの写真での僕は、恍惚とした表情をしております。これはこれで気持ち悪いです。 *どんどんいきますよ。次は「トゥーンタウン」へ移動。「ガジェットのゴーコースター」に乗ることになりました。子供向けの小さいジェットコースターです。▲やる気満々の僕。▲だんだん不安になってきた僕。その証拠に、またミニーのカチューシャをしております。とうとう我が家族が乗る番になりました。嫁+次女が前に、僕+長女が後ろに乗りました。ジェットコースターですから、初めにガタガタと上に登って行くのですが、首に鈍痛がするじゃありませんか。斜め状態で下に重力が働いているわけで、我が首が頭を支え切れないのですよ。これが「スプラッシュ・マウンテン」に乗ったときの違和感だったのですね。「あー、やべェなー」と思ったところで、コースターは頂上に到着。一気に速度を上げて、右へ左へ。子供用のジェットコースターなので、上下の動きはあまりなくて左右への動きが多いのです。その動きに、首がついていかない。カーブのたびに首に痛みが走ります。「首がァ!首がァァァァ!!」と叫ぶ僕。嫁に言わせると、何が怖かったって僕の叫び声が一番怖かったそうです。▲「アトラクションご利用時のお願い」を読むと……、「脊椎、首に疾患のある方はご利用をご遠慮ください」とのこと。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。ご利用しちゃいましたよ。この後「スペース・マウンテン」「ビッグサンダー・マウンテン」に乗りに行ったのですが、僕は嫁ストップが掛かって乗りませんでした。無念極まりなかったです。待ってる間は、ベンチに座ってパフィーを聴いてました。全盛期の頃のベストアルバムです。TDLで『アジアの純真』。あまりにもシュールであります。一瞬、自分がどこにいるのか解らなくなりました。 *次は「ミニーの家」です。▲ミニーの家の中で、嬉々として写真を撮ってもらう四十一才。ちなみに、大人はみんな写真を撮る側で、写真に撮ってもらっている大人は、僕だけでした。小さな快挙です。(゜∇^d) グッ!!▲「ミニーの家」の出口です。「EXIT ONLY ここからは入れません」小さな快挙を成し遂げニコニコだった僕は、この看板を見るや否や一転して憤怒の表情になりました。「俺に指図をするな!!!!」モザイク無し写真では、鬼のような形相をしております。 *2009/07/21 16:00それまで降っていた雨が、このときだけ止みました。おかげで、昼のパレード「ジュビレーション!」を見ることが出来ました。▲長女も次女も、大喜びです。パレードが終わったら、またパラパラと雨が降り出しました。この後もいろいろなアトラクションに乗りました。 *2009/07/21 20:00残念ながら「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」は、悪天候のため中止でした。その代わり、娘たちに心残りの無きよう、娘が「気になる」と言うアトラクションには、総て行きました。 *最後は「ミッキーの家とミート・ミッキー」に入りました。▲ミッキーの家の中にあった大きな鏡です。「ミッキーってナルシストだなぁ」と言いつつ、自分の写真を撮る僕。どっちがナルシストだか解りません。このアトラクションでは、実際のミッキーと会うことが出来ます。映画撮影の合間であるというミッキーと記念写真を撮ってもらいました。▲ミッキーとうつ蔵一家。撮影が終わったら、ミッキーが娘たちの頬にキスをしました。「僕にも!僕にも!」と頬を突き出したのですが、ミッキーはプイッと向こうを向いてしまいました。「こ、この鼠の分際で~!」僕は、ミッキーに遺恨を残すかたちとなりました。 *以上が、OVER40 in TDL です。最後に僕だけスッキリしないところが、逆に僕らしくていいなぁなどと思ってたりします。では、今日はこの辺で~(o^∇^o)ノこのコドモ大人(僕のことです)視点でのTDLレポートは、みなさんからみて面白かったのでしょうか。「面白かった」という方……、いや「面白くなかった」という方、ランキングバナークリックをお願いいたします!ランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.07.23
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四十一才になったばかりの本厄の男。妻子持ちで、ついでにうつ病、頚椎椎間板ヘルニアも持ってる男。超インドア派で、必殺シリーズマニアで、妄想癖のある男。そんな僕が、妻と娘二人とともに東京ディズニーランドに行きました。そのときの話を、僕中心で、これからします。▲以降、数々の写真が掲載されますが、このTシャツを着ているのが僕です。この「OVER40 四十路」Tシャツを着ている人物に注目してください。 *2009/07/21 08:40東京ディズニーリゾートの最寄駅である舞浜駅に、我ら家族は到着しました。小雨のそぼ降る中をトボトボと東京ディズニーランド(以下、TDL)の入口まで歩いて行きました。開園は、9:00です。なのに入口前には凄まじい数のヒトの行列が、何列も出来ているではありませんか(@Д@;)!!!!夏休み突入直後にTDLに来るんじゃねェ!と、かる~く思いました。自分のことは、棚にUP!UP!OK!BABY! *さて、開園。入場と同時に、みんな走る走る。みんな「ディズニー・ファストパス」狙いです。あ。ここでひと言。今回の日記では、読み手側がTDLについて知ってるものとして書きます。このあともディズニー用語が出るかもしれません。解らない単語がありましたら、申し訳ありませんが、それぞれ御自分でお調べください。何卒よろしくお願いいたします。僕らも入場!打ち合わせてた通り、二手に分かれてダッシュ!嫁は一人で、プーさんのアトラクションのファストパスを貰いに。僕と娘二人は、「スプラッシュ・マウンテン」を目指して。僕らは「ワールドバザール」内を真っ直ぐ突っ切りました。目の前には、壮大なシンデレラ城が見えてきました。ここで、僕は娘たちにストップ命令をし、おもむろにデジカメの麻里ちゃんを取り出し、長女にお願いをしました。「このカメラで、パパとシンデレラ城を撮って」▲撮った写真がこれです。我が家族がTDLに来たのは、2005年9月17日以来です。約4年振りに来たTDLで、最初に撮った写真がコレです。「シェー!!」シンデレラ城前で、シェー。あまりにも痛快な光景だと思いませんか。この一枚を、故赤塚不二夫先生に捧げます。このときの反省点なのですが、僕は自分の写真を撮ってもらったら、それで満足してしまいまして、娘たちの記念写真を撮らずに、再びダッシュしちゃいました。長女、次女、ごめんなさい。 *「スプラッシュ・マウンテン」入口に到着。待ち時間10分の立札が!奇跡です。それにしてもこんなに走ったのが、いや、そもそも走るという行為をしたのが随分と久し振りだったので、早くも息が上がりました。すぐに妻も合流。早速4人で「スプラッシュ・マウンテン」の入口ゲートをくぐりました。また、ここで前提の話ですが、実は僕は、絶叫マシンが大の苦手だったりします。しかし今日は!そこをあえて、自分の殻を破るために、そして4人の家族全員での思い出を創るために、娘たちが「乗りたい」と言ったアトラクションには総て付き合う覚悟で臨んだのです。で、乗ったんですよ。なんか所々で違和感を感じるんですよ。「ん?なんだ??」と思っているうちに……、▲最後のバッシャーーーン!!!!髪が飛ばないように、頭を押さえてました。ヘア・フォーライフとて全面的に信用できませんからね。 *次は、ダンボに乗ったような気がするのですが、割愛します。本当にいろいろ乗ったんですけど、全部を紹介しても冗長になるし、何より僕が忘れてしまっているので、写真に残っているものだけ紹介します。ダンボの次は、メリーゴーランドに乗りました。長女は一人で。次女は僕と一緒に。嫁は撮影係。▲メリーゴーランドに乗って、はしゃぐ四十一才。自分がこんな大人になるとは、夢にも思っていませんでした。▲意地でもフレーム内に入って写真に写るんだ!という根性が見て取れる一枚ですね。TシャツのOVER40の文字を指さして訴えてます。「OVER40をなめるなよ!筋肉少女帯のみなさんだって、 OVER40だけどがんばっているんだ!!」こんなところで引き合いに出される筋肉少女帯のみなさんが、今思うと不憫でなりません。代表して大槻ケンヂさん、ごめんなさい。 *次は「アリスのティーパーティー」に乗ることになりました。移動中に、シンデレラ城の後面に出ました。そこでまた長女に撮影をしてもらいました。▲苦し紛れの一枚であります。また「シェー」にしようかとも思ったのですが、2回は面白くない。「どうしよ?どうしよ?」と焦りに焦った挙句、「アッ!UFOだ!!」と叫んでみました。写真をご覧になっても分かる通り、僕以外の誰も空を見てません。僕の指は、ただ虚しく雨の空を指してるだけ。果たして、このときどうすればよかったのか。その答えは、いまだ出ていません。 *「アリスのティーパーティー」は、女性組が乗って、僕が撮影係になりました。▲待っている間ヒマなので、自分で自分を撮ってました。ゼロの文字に小さく「YOSOJI」と書かれています。しかし、何故最近の若い女性は、携帯やデジカメを使って、自分で自分を撮るのが上手なんですかね~?このとき僕も、自分の顔が写った写真を撮ったのですが、そのどれもこれもが、ぼんやりと虚空を見つめる死んだ魚のような眼でした。あ!僕がうつだからか!!納得。 *▲「ホーンテッド・マンション」の行列に並んでいるときの写真です。このとき「ホーンテッド・マンション」は、70分待ちでした。疲れているのが、見て解りますね。ミニーのカチューシャなんぞを装着しています。全国のみなさん。お父さんが、ミッキー、ミニーのカチューシャ、もしくは猫耳(秋葉原で入手可能)等を付けて帰ってきたら、それはお父さんが疲れている証拠です。どうかお父さんのことを労わってあげてください。お願いします。 *ちょ、ちょっとここら辺で、では、今日はこの辺で~(o^∇^o)ノと、させていただきます。ちょっと疲れちゃいました。ここまでで半分です。半分で充分伝わったと思っておりますが、「やはりこの男、馬鹿だ」と脳裏に浮かんだ方、ランキングバナークリックをお願いします。ランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.07.22
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ハァハァε-(。_。;)ノ┃木┃。今日(7月21日)は、疲れました。えぇと。まず、僕は「家族サービス」という言葉が嫌いです。この言葉の裏には、せっかくの休日を家族とともに過ごすのはもったいないという発想がある気がするからです。やるからには、僕を含めた家族全員が、楽しめた方がいい。そう思っております。首都圏にお住まいの方はご存じだと思いますが、今日(7月21日)は、ほとんど雨が降りっぱなしでしたね。そんな中、僕は家族を引き連れ、彼の地「東京ディズニーランド」へ行ってまいりました。雨。人混み。屋外。うつ病を患っている方は苦手ですよね。あ。屋外が苦手なのは、引きこもりの僕だけですかね。とにかくこの三大悪条件が見事に揃う中、果敢にも僕は打って出ました。鎧は、これ一枚。▲「OVER40 四十路」Tシャツ。あ!あっ!あの!上着が一枚というだけで、ちゃんとズボンは穿いてます。パンツもね。OVER40の僕は、人生の折り返し点を越えているかもしれないが、「まだまだ、俺はこんなにやれるんだぜ!」というところを、ディズニーの奴らに、あ、いや、ディズニーの仲間たちに見てもらおう!と、こういう趣向であります。結果から申し上げますと、オープンからクローズまでずっと居ました。アンビリーバボー。正にミラクル。▲雨の夜にそびえ立つシンデレラ城です。我が家族4人、13時間もTDLの中に居ました。自宅から、自宅への移動時間を含めると、もっとになりますね。僕がこんな長時間、外に居たのは何年振りでしょう。主婦である嫁も、何年振りでしょう。子供たちに至っては初体験です。(幼稚園の合宿は除く)このような状況の中、徐々に壊れていく僕の姿を赤裸々に次回の日記で綴りたいと思います。 *もうすぐ、当ブログが50,000アクセスを迎えます。キリ番を踏んでくださった方へ、感謝と記念のプレゼントを考えております。詳しくは、前回の日記をお読みください。今日は、もうこれ以上書けません。眠いです。では、今日はこの辺で~(o^∇^o)ノ酔狂にも僕のTDL体験記が楽しみだという方は、ランキングバナークリックをお願いします。きょ、今日はアフィリなしとさせていただきます。(*+_+)ノ……ネ…ネムゥ……ランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.07.21
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極めて個人的なことでありますが、本日7月13日は、僕の誕生日であります。四十一才になりました。元祖天才バカボンのエンディングソング『元祖天才バカボンの春』にこんな一節があります。 四十一才の春だから 元祖天才バカボンのパパだから 冷たい目で見ないでとうとうバカボンのパパと同じ年齢になってしまいました。昨日7月12日(日)に、家族が誕生日パーティーをしてくれました。▲バースデーケーキです。メッセージは、僕のリクエストです。嫁が買いに行ってくれたのですが、メッセージを訊かれたとき物凄く恥ずかしかったそうです。あ。冷たい目で見ないで。バースデーケーキを食べる前に、長女の伴奏で次女と嫁が『ハッピーバースデー トゥ ユー』を歌ってくれました。長女が見事にこの曲を弾いたことにビックリしました。なんでもピアノの先生から特別に教わって、この日のために練習を重ねていたそうです。もうね。泣くなっていう方が無理。昨年、一昨年の誕生日は、休職中でした。それ以前は、家庭を顧みず、馬鹿みたいに仕事ばかりしてました。これまでどんな7月13日を過ごしてきたか、一切記憶にありません。やっと思い出に残る誕生日を迎えることが出来ました。▲家族からプレゼントを貰いました。左の水色の袋は、嫁と長女からのプレゼント。右の赤い折り紙は、次女からのプレゼントです。▲水色の袋に入っていたプレゼントです。深緑色したハンカチ2枚。僕は緑が好きなので、凄く気に入りました。早速、今日から会社に持って行きました。ネクタイは、クジラ柄。ん~。アクアしてるね~。一方、次女から貰った折り紙の封筒の中には…、▲こんなメッセージカードが入っていました。小学校に入って、字が上手くなったなぁとしみじみ。もちろん僕の宝物になりました。復職したり、首に腫瘍が見つかったり、ヘルニアになったり、堕ちたり上がったり。いろいろありましたが、いい40歳を送れたと思いました。結果よければ、総てよし。41歳も、いろいろあるでしょうけど、陽性の情報をかき集めて楽しく過ごしていきます。「これで誕生日パーティー終わりか」と思いきや、家族の口からアンビリーバボーな言葉が!「何かお魚をプレゼントしてあげるよ」ええぇぇえぇぇ~~~~っ!!??( Д ) ゜ ゜ポーン!家族の気が変わらないうちに、近所のホムセンにGO!そして、お迎えした子は、この子です。▲コリドラス・パンクさんです!実はシュワルツィさんが1匹★になってしまって空きがあったのです。そこで、僕が2番目に好きなコリドラスであるパンクさんを再びお迎えしてみました。このホムセンでは「Co.レウコメラス」という名前で販売されていました。レウコメラスが学名なので、正しい流通名なのですが、記憶力の乏しい僕の脳みそでは、レウコメラス=パンクであるのかどうか、自信が持てませんでした。そこで店員さんに質問。「この魚は、パンクですよね?」パンクとは一般的にパンク・ロックの略とされます。コリドラスのことを知らない人が聞いたら、「この魚は、パンク・ロックですよね?」と解釈されかねなくて、そう考えたらちょっと楽しい気分になりました。(='m')くすくすっ♪と、このように先週末は土日ともに寝込まずに動き回っていました。しかし、昨日の夜にダウン。21時に早々と就寝しました。これが翌朝になっても疲れが取れていません。出勤の電車では、危なく乗り過ごしそうになりました。今日も早い時間に休ませてもらおうと思っています。では、今日はこの辺で~(o^∇^o)ノ四十一才のオヤジがギャラクシアンTシャツ。イタいと思う方は、ランキングバナークリックをお願いします。「いや、有りだよ」という方も、ぜひクリックしてください。あ。冷たい目で見ないで。 今回の日記を赤塚不二夫先生に捧げます。捧げられても困るかな?ランキング参加中です。凄く励みになっています。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.07.13
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今日の日記のテーマ、何にしようかさんざん悩みました。結局、いつも投稿している「水系ペットのお話」にしました。このテーマの方が、いつも読んでくださっている方々に読んでいただけるかなと、思いまして。内容はいつものアクア日記ではないのですが、ウチの子たちの写真を満載しますので、どうか御容赦ください。楽天市場で購入した花が、今日届きました。宛先は、嫁へです。明日5月7日は、嫁の誕生日なのです。7日以降は、母の日扱いとなり到着日が指定できなくなるとのことだったので、1日前倒しで届くようにしました。私が、初めて心療内科に行ったのは、確か2004年のことでした。仕事中に眩暈がして、まっすぐに歩けなくなってしまったんです。「起立性なんちゃら」という診断を受けました。寝付きも悪くなっていたので、睡眠導入剤などを処方されました。それまでも、それからも、私は狂ったように仕事をしてました。二人の子宝に恵まれたというのに、深夜残業・徹夜・休日出勤をし続け、家庭のことは、嫁に任せっきりでした。その頃、私の中では、どれも同じ一日でした。家族の記念日が、記念日ではありませんでした。そのツケが回ってきたのか、2006年春には全く眠れなくなりました。もちろん、ドクターストップが掛かりました。私は、それを無視して働き続けました。同年11月、とうとうダウンして休職に入りました。病名はうつ病。入院もしました。自殺未遂もしました。道楽のアクアリウムはやっていたのに、私は家族の記念日を祝うということに気が回りませんでした。病気になるとその人の本質が解ると云います。私は、人間のクズだったんでしょうねぇ。休職は2年に及びました。休職期間満了日が近づいたので、2008年10月に復職しました。それからの数ヶ月間は、会社に通うだけでいっぱいいっぱいでした。2009年4月。ふと、嫁の誕生日が近いことに気が付きました。急にこんなクズのそばに居てくれる嫁に「ありがとう」と言いたくなりました。そして今日、メッセージカードというかたちでしたが、今の正直な気持ちを、嫁に伝えることが出来ました。ありがとう。幸せです。やっと、記念日を記念日にすることが出来ました。明日から、また仕事です。今日、ネットサーフィンして見つけた動画(?)です。よかったら、ご覧になってみてください。人生に疲れた人へ私は、涙が止まりませんでした。では、今日はこの辺で~(o^∇^o)ノつまらない日記に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。 家族の記念日を祝うことが出来て、本当に生きててよかったランキング参加中です。真面目に凄く励みになります。ポチしてくれた方、ありがとうございます! (別ウィンドウが開く設定になっておりますので、お気軽にダブル・ポチをお願いします)charm 楽天市場店
2009.05.06
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