30代独身OLのもっときれいになってやる！　　　　～コスメ・ダイエット・・自分のきれいと戦う日記～

節約の基本的考え

　例えば、仮に 遊園地に遊びに行くときに、電車で行くのか車で行くのかの選択をする場合 を考えてみましょう！
　まず、電車で行く場合と車で行く場合のそれぞれの未来にかかるお金をあげてみると・・・・

＜電車で行く場合＞
電車賃　２，５００円
入園料　５，０００円
食事代　２，０００円

＜車で行く場合＞
ガソリン代　２，０００円
駐車場代　　１，０００円
入園料　　　５，０００円
食事代　　　２，０００円
電車賃、ガソリン代、駐車料金は、それぞれどちらかの方法でいくかを採用した場合にのみ必ず発生する料金なので「変動費」という。

　これに、対して、入園料、食事代は電車で行く場合でも異ならない原価なので、これを「固定費」という。

両方を比較してみると・・

　　　　　　　電車代　　　　車代　　　差額利益
　電車賃　　　2,500　　　　　－　　　　2,500
　ガソリン代　　ー　　　　　2,000　　（2,000）
　駐車料金　　　－　　　　　1,000　　（1,000）
~~~~~~~~~~~~~～～～～～～～～～～～～～～～～～
　合計　　　　2,500　　　　　3,000　　　（500）

　入園料　　　5,000　　　　5,000　　　　－
　食事代　　　2,000　　　　2,000　　　　－
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~～～～～～～～～
合計　　　　　7,000　　　　7,000　　　　－円

　　こうやってみてみると、車代のほうが多くかかっていることがわかる。
　この結果を踏まえて
＊両方に必ずかかるお金（固定費）はとくにお金がかかるかからないを算出するのに、問題にはならない。
＊必ずかかるお金はのぞいて、変わるお金のみで、計算すればいいのだ！
　　　　　　　　　　　　　　　↓

これをご自分のお金に置き換えて考えてみたらどうだろう？
　家賃は毎月同じ。保険料も毎月同じ、ネット代も定額で同じなど、ご自分が想像することができるもので毎月同じ金額がかかるものをまず、あげてみて！
　そして、毎月かかるかもしれないし、かからないかもしれないもの、また、毎月金額が変わる可能性があるものを考えてみよう。例えば、洋服代とか、食事代、高熱給水費などがあげられるのでは？と思います。

節約をするとしたら、この把握をすることがポイントです 。給料明細・そして、この必ず毎月同じに金額がかかるもの（固定費）・毎月金額が変わってかかるもの（変動費）・そしてご自分の預貯金をまとめて、毎日は面倒なのでという方は、エクセルなどで、１ヶ月ごとに表をつくり、１年分の表をつくってみよう。その際に、決まった金額は、1年分を記入できる。これが、会社などで聞く「予算」といわれるものだ。

　ただし、１ヶ月の変動費はできるだけ正確につけること。面倒ならば、１ヶ月ただ、レシートを保管しておいて１ヶ月に１度、チェックする日をつけるといいと思います。これを例えば２ヶ月・３ヶ月、続けていくと、先月よりも多いな？とか、使いすぎなどがチェックできます。

だんだんなれてきたら、次月どれぐらい使えるか？（予算）を具体的に月ごとでたててみよう。そして、月末にチェックすると、自分の弱い部分がわかります。月収20万からのお金持ち講座

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