60ばーばの手習い帳

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July 29, 2025
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カテゴリ: 読みたい本

 正岡子規の『飯待つ間』の1編に『酒』という話が出てきます。あるある、の、くすっと笑えるショートショートです。

三角術(三角関数)の試験前日、ノートを広げてみたものの、全くわからない子規、友人の誘いに乗って飲みに出かけてしまいました。いつもは5勺でとどまるところ、1合も飲んでしまい、そのまま寝てしまいました。
 翌日のテストは惨敗で100点満点中の14点。「酒も悪いが、先生も悪いや」とぼやくのでした。

 エリート中のエリートしか大学へ行けなかった時代ですから、数学の教科書も英語なら、先生も英語で説明していたそうです。これは難しいですね。子規だけでなく、漱石も大学予備門で英語と数学に苦戦して、落第しています。

三角術のノートには「サイン、アルファ、タン、スィータ、スィータ 」と書かれてありました。


 飲んだお酒は正宗だそうですが、1合(180mlくらい)で泥酔してしまうのなら、お酒には弱いのですね。いつもは5勺だと90ml、下戸で有名な子規でした。
 私が正宗から想像するお酒は「菊正宗」ですが、子規の頃は「正宗」は一般名詞になっていて、全国各地に「○○正宗」が誕生していました。

☆勺…シャク…中に汲んだものが入っている柄杓の形から「ひしゃく」・容量の単位の意味 
                  参照元:正岡子規『飯待つ間』岩波文庫

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Last updated  July 29, 2025 12:00:14 AM
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