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微分って見慣れない記号も出てきて難しいですね。上図が微分の概要なのですが、初心者には??です。1つ1つ整理して頭の中に入れていく必要がありそうです。
まずは極限、limという考えから。
「限界・境界」という意味で「タイムリミット」などと使われるlimit(リミット)は数学でも「限界・極限」の意味で使われます。
「aにはならないが、aまでぎりぎり近づく、限りなくaに近づく」のがlimx→aです。単純にxにaを代入して計算できる場合もあれば、変形して計算する必要がある場合もあります。
「平均変化率」の考え方は、小学校の算数から具体的な数で習ってきました。aからbまでの変化率は、2点を通る直線の傾きになります。
2点間の距離をどんどん小さくしていくと、2点はほとんど1点で重なります。2点間の距離が「限りなく0に近づく」ときです。2点を通る直線は、その点での接線に近づくわけです。ある点での接線の傾きはその点での「微分係数」と呼ばれます。1つの関数の中でも、どの点を取るかで、微分係数は変化します。微分係数は具体的な値です。
具体的な数値である微分係数に対して、関数上のどんな点にもあてはまる接線の傾きを「関数」で表したのが「導関数」です。導関数は、具体的な値ではなく、Xを含む関数になります。ただ、f(x)=9のような定数関数は導関数が0になり、f(x)=9xの1次関数では導関数が9という定数になります。
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