解体と瓦礫

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2011.04.28

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テーマ：ｼﾞﾓﾃｨニュース(21)

カテゴリ：ｼﾞﾓﾃｨｰニュース

火曜日から隣の家を壊し始めて、三日目。
で体調が悪くなりました。マスクが手放せません

隣家は80代後半の独居でした。
歩けなくなり、半年前老人ホームに移りました。

壊し始めて中が見えるようになったら
こんなに奥行きがあったんだ　と驚きました

いつも玄関のところに座っていたので奥があるなんて

階段も狭くて、急でした

壊す前に親戚の家族と、荷物を取りに来た老女Ｍさんは
驚くほどスマートになり、杖を使って歩いていました

私が歩いて10分位の医院まで、2時間以上かけて手押し車で通院していました。
ガッツあるおばあさんでした。

栄養状態も考えず、食べていたのが
老人ホームでは三度三度暖かい食事が出て、入浴も出来る。

1番よかった事は、老人ホームでは
いつでもおしゃべりできる同年代の相手が
いたそうです

母と一緒に会いに行こうか、とも考えていましたが
里心がつくとかわいそうだから、やめようと思いました。
最初の頃は、母にかかって来た電話も、すぐに来なくなりました。

解体後の瓦礫を見て、被災地を考えずにはいられません。
たった1軒解体するだけでも、こんなに大変なのに、、、、

被災地で、多くの作業に当っている方たちのご苦労がわかります。
健康で、身体の自由が利くなら　ボランティアに参加したいです。

でも　今私が出来るのは　義援金の寄付と消費活動です
出来る事から　やりましょう