freedom~自由~

freedom~自由~

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また私は泣いていた。

その日から私はいつもと違う夢を見るようになった。

暗闇がずっと続いているのはいつもとかわらないが君が私の前に来るとあたり一面が広い野原に変わっていく。

そしてエドが私に近づいてくる。

ここは、リゼンブールの奥にある広い野原だった。

エドは前から私と此処に行きたいと言っていたところだった。

今やっと君が夢の中で言っていたことがわかったよ。

私はエドとたくさんいろんなことを話した。

でも途中で君は時間が来たといってどこかへ消えていってしまう。

そこで私は目が覚めるんだ。

そして気がつくと私はまた泣いている。

今も私は死んでしまった方が楽なんじゃないかと思うときもあるけど、君との大切な約束があったから私はここまでやってこれたんだ。君との約束がなかったら私は今どうなっていたことか・・。

「おはよう。エド。」

『・・・・・・・・。』

「今日は君の好きなケーキを自分で焼いてみたんだ。」

『・・・・・・・・。』

「少し甘すぎたかもしれないがおいしいだろ?」

『・・・・・・・・。』

「今日はこれからどこへ出かけようか。君はどこへ行きたい?」

『・・・・・・・・。』

「それはあとで2人でゆっくりと考えようか。」

『・・・・・・・・。』

「今日も私はちゃんと君との約束を守ったよ。」

『・・・・・・・・。』

「17歳の誕生日おめでとうエディ。」

『・・・・・・・・。』










「今年はどんな“夢”を見せてくれるのかな?」







・・・・・End




++++++++++++あとがき++++++++++++
ハァ~oどうでもいい話なのに異様に長いですねぇ~(汗

もっと文才能力がほしいなぁ~o

この小説の下書きさぁレポート用紙に書いてたら4枚もいっちゃった!!

いつもはルーズリーフに書いてて1枚半くらい書いてますo

結構小説書いてるけどHPには載せないのが多いんだよねぇ~o

めんどいからねぇo

てか、今回は結構いつもと違う感じの小説書いてみましたo

いつもは会話ばっかりなんだけど今回はロイの心の中のこととか?

なのかな・・・そういうの書くのがね・・・o

書いてて結構楽しかったですねぇo

たまにはこういうのも書いてみようかなo

ここまで読んでくれた読者様どうもありがとうございました (_ _ o)ペコリ

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