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January 13, 2010

昨日から、母が総合病院の「回復期リハビリテーション病棟」に移りました。

膝には人工関節を入れました。

今までは整形外科病棟に55日間入院していました。

で、夕方母のところに行くと、
色々な書類を渡されていて、
その中で「家屋状況チェック用紙」というのがありました。

家屋の状況を把握することで、より生活に配慮したリハビリを提供します。
自宅退院の際には、より安全な住宅環境にするための提案をさせていただきます。

と、書かれていました。

要するに、
母の自宅の見取り図から、それぞれの部屋の写真を撮り寸法を記載すると言うこと。
トイレ、お風呂、キッチン、洗面所、玄関、廊下・・・とにかくすべてのお部屋です。
なるべく早くと言われても・・・

私が撮影しに行くことになるんだよね。
これは大変です。

でも、ここまでするとは思いませんでした。
やっぱりこちらに入れて良かったです。
親類が療養型の病院にリハビリという名目で入った時は、全くこんな体制ではありませんでした。
昨日の夕方少しの時間いただけだけど、

看護師さんが、介護士さんのように患者にかいがいしく対応していて、
夕食も決められた席に全員着席し、
（机の高さが色々あり、その人に合った高さの席に決められています）
みんなで「いただきます」と言う感じです。
自分で食べられない方には看護師さんが付いていました。

整形外科からと脳外科からの患者さんだと思います。
骨折や母のような病気で手術した人や、脳梗塞などの後遺症が残ってしまった人など、
積極的なリハビリをしてもらえるようです。

さあ、どこまで機能回復ができるでしょう。
ここならかなり期待できそうです。

さっ、私は仕事の前に母の家の撮影に行ってきま～す。

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