臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2017年10月16日
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「中古の住宅を高く売りたい」との要望が沢山寄せられます。
しかし中には、家の中が汚くて靴を履いたまま上がりたくなるような家もあります。
いくら高く売りたくても家が汚くては相場でも売れません。

「お見合いをする祭に素顔でしますか、綺麗にお化粧してこそ相手から好感を持たれます。
高いお金を出して家を買う人は、家の中が汚いとまず買いません。」

そんな話から家の売買金額の査定が始まる。



逆に家が汚いと相場より大幅な値引きをしないと売れません。

そんな当たり前のことが理解できない売り主さんがずいぶんいます。
性格上、部屋が汚くても気にならないのでしょう。
換気扇が油でべっとりとし、回らなくなるような状態でも気にしない。
(奥さんのお化粧はバッチリですが)

コンビニでお弁当を買い、食べ残したおかずやご飯がトレイごとビニ-ル袋に包まれて部屋に放置されている姿は想像できますか?
部屋の中は異様な臭気が鼻を突く。我々の衣服にもその臭気がついて離れません。

手入れ良く、綺麗にしている家と汚い家では値段に大幅な差が出ます。
お金に困っている人はリフォ-ムをする資金も捻出できません。なおさら自分で綺麗にする努力をしなければいけない。

家を高く売りたければ、普段から掃除を綺麗にしましょう。
綺麗な家は住んでいる人たちも気持がすっきりします。

親の友人や近所の方、子供の友達と、人も沢山寄ってきます。
汚い家では人も呼べません。
親がだらしがないと子供にその性格が伝播します。悪循環ですね。




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最終更新日  2017年10月16日 11時15分21秒
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