TOY BOX

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一青窈



日時:4月5日

一青窈 Live Tour 2004
   ~てとしゃん~

今回は駅から近い会場だったので、定時まで仕事をやってから
電車に飛び乗りました。
それでも余裕。 いつもこの会場だったら半日有休とらなくてもいいのになぁ~。

で、会場に着いて思ったこと。
ファン層がすっごく幅広い。
下は高校生から上はおばあさん(?)まで。
ご夫婦もいるし、カップルもいるし、男の子同士も、女の子同士もいる。
なんか「世界がもし100人の村だったら」という本を思い出した。

席は1階7列目の真ん中よりちょっと右より。
そういえば、前のスクープさんの時もこのぐらいの席だったなぁ~。

で、ステージはすごくシンプル。ステージの周りに楽器があって、
動き回れるスペースがた~っぷりとってある。
左奥には大きな木に白い花がついていて、照明のぐあいによって
もみじに見えたり、ハナミズキに見えたり、桜に見えたりしてすごくきれいだった。
で、始まって気付いたんだけど、ステージ(私から見て右側)に池があって、
実際に小さな噴水から水が出ていた。
その噴水もとてもいい感じにステージを盛り上げていた。

衣装は黄緑色のひらひらした感じのワンピースっぽい。
で、当たり前になりつつある裸足でした。

開演したのは2分押し。
今回のツアーはアルバム発売前(正確には今日発売!)なので
演奏曲の半分は初聞きなんだけど、でもすごく良かったのだ。
最初のライブハウスツアーも本門寺も参加したけど、魅せ方がすごく上手くなってる。
表現力というのとは似てるけど微妙に違う。
合間合間のMCで名古屋ネタを準備(お嫁入りの時の菓子投げとか(笑))
をしてくるところはライブハウスから変わらなかった。
それもA4の紙にプリントアウトしてくるみたいで、スピーカー近くに折りたたんで置いてあった。

MCはそのネタ+家族のことが多かった。
一青窈のご両親は亡くなってるんだけど、MCを聞くとすごくいい家族だったんだろうなぁ~。って思う。

あと、MCで「金魚すくい」のプロモでやった踊り(フリ)をやったんだけど
すごく難しい。。見ているぶんには簡単そうなんだけど、やると手がごちゃごちゃになって汚い(苦笑)。
今度のツアーまでの課題ができました。

この会場は4階席まであるらしく、
「4階席まであるんだぁ~。こんな(4階席まである大きな)会場は初めてです。」
と言っていた。

基本は座って聞くんだけど、「イマドコ」「犬」で会場総立ち。
おまけに「犬」で一青窈(+イヌ)がステージ降りてきて(たぶん)PAまで
歩くというサービス(?)つき!!
間奏中に普通にトコトコ歩いて階段を降り、イヌのぬいぐるみをぽいって
(PA)に渡す。
通路側のお客さんも誰も「キャー」も言わないの。
あ・・・。え``~~~?!?!って感じなんだろうなぁ。

途中、楽器陣が違う楽器を弾いたりしながらステージの真ん中で
小さな輪になって「あこるでぃおん」など弾いたりして、じぃ~~んとなったり。

最後は、膝をついて「アリガ十々」を歌って本編終了。その時に頭を深深と下げて
「ありがとう。」って言ってくれたの。
なんか売れても鼻にかけてない感じがしてちょっとウル×2。

アンコールは井上陽水さんが作曲した曲+「ハナミズキ」
衣装替えしてきたんだけど、これはどこかの国の民族衣装っぽい。
私としては本編の衣装のほうが好き。
一青窈が去っても客電点かず。Wアンコールを確信。

で、wアンコール。
ツアーTとデニムのカプリで登場。
またこのカプリがかわいい。色も濃くてグレーのTシャツに良くあってた。
最後は「望春風」で終了。

早速CDを買って帰りの車で聞いてみる。
・・・曲数少ない。50分ないよ。。。
今度出すときはもうちょっと曲数増やしてね♪

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