TOY BOX

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あぶらまつり



日時:7月23日


行ってきました。あぶらまつり!!
オールするのは3回目だけど2回はカラオケ(笑)だったので、
体力が心配だったけど大丈夫だった。(´▽`) ホッ

天気は二重丸の晴れマークひとつ。
雨男(某AのNね。)も今回だけはパワー発揮しなくて良かったぁ。
19:00集合なのに18:10には新木場駅に着く私。
時間もあるので近くのSUBWAYに入って軽く小腹を満たす。
でも、ポテトがでりマズ。二度と買わないって思った。。
店内は浴衣を着ている人もいて、お仲間だね?!って人もたくさんいた。
会場に着いてないのに心の中はすでにドキドキ状態。

店を出て、いよいよ会場に向かうことに。
途中に「あぶらまつり会場」のプラカードを持ったスタッフがいて感動!
なんて気が利いているのだと思った。
民族大移動で歩くこと10数分。
agehaに到着♪
agehaはすごくお洒落な倉庫みたいだった。橋の上からm-floとかMTVとか
大きなポスターが貼ってあった。

会場はもう人がうじゃうじゃ。
中にはちょっとイタイファッション(決して人のことは言えないが)の人もいて、
(どのアーティストでもいるんだなぁ~) って納得したりして(笑)。
会場の外のちょっと高いステージには今回のグッズと
出演するアーティストのCDが置いてあり、ちらっと覗く。
今回はTシャツ・手ぬぐい・うちわの3点。
まだ販売はしてなく、見てるだけプレイの私たち。
ちょっとしてからグッズを販売することになり、私たちは結構前でグッズを購入。
ウハウハ気分で荷物に入れる。

今回は参加者には事前にID(アルファベット+番号)がメールで届いていて、
そのID+身分証明書(顔写真付)を係の人に提示して入場するシステム。
最初に第一関門として「○○番までの方は中に入ってください」と言われて
自分の番号が呼ばれたらとりあえず敷地内に入ることができる。
で、敷地内に入るとまるで病院の診察待ちみたいな光景が目の前に広がる。
横1列にA~Hまでずら~っと机と椅子が並んでいる。
私たちは縦一列に番号順に並び、「○○番の方」と呼ばれると係員の前に行き
自分のIDと身分証明書で本人確認をする。
確認がすんだら、本日のチケット代わりのリストバンドを渡される。
遊園地とかフリーパスポートを購入した時にもらうリストバンド。
ちょっと異様な光景に更にテンションが上がる。
無事に関門をクリアしていよいよ入場・・・の前に荷物をロッカーに入れる。
身軽になって戦闘準備(笑)完了。

今日は「あぶらまつり」なので敷地内は本当にお祭りのよう。
お好み焼きやたこ焼き、カレーに射的、ヨーヨー釣り、
ちょっとしたバー(もちろんアルコールもあり)など出店がいた。
これは出場予定のWILD-Gがテキ屋さんになってきりもりしているみたい。
お疲れ様です。
長丁場になるので、軽くカクテル(ぬるくてイマイチの味(^^;))を流し込み、
偶然隣に座った人とちょっと話して気分を高めて開演1時間前、いざ入場♪

中に入る時にカメラチェックならぬドリンクチェックをされる。
カメラチェックをしないのは、私たちファンを信じてくれているからと考えていいのかな?
もしそうならすごく嬉しい事だよね。

中に入ると、その大きさに圧倒。2000人は本当に入りそう。
さっき偶然隣に座った人が千葉の人で、話を聞いたらお台場にあるZEPPと同じくらいの大きさだそうだ。
こんな大きなところでポルノは2回もファンクラブイベントをやったんだ。
ホールと変わらないじゃんっ!って思った。
つくづく名古屋は良かったと実感。
で、フロアは開演時間まで間があるので座り込んでいる人がたくさんいた。
みんな行儀良く体操座り(笑)。
そんなに前に行くつもりは最初からさらさらないのでステージから見て
手前のブロックの区切りのフェンス前を陣取る。
座ると立てそうもないので(爆)、待ち時間はぼーっとしたりメールしたり
携帯に残っている写真のデータを見せ合い友達としゃべりながら時間をつぶす。

開演時間の22:00ちょっと前、
コテコテのラメラメのジャケットを着たアルマジロ氏(裕ちゃん)とリットル氏(尚ちゃん)が登場。
一気に私の前のスペースが空く(笑)。
今日の司会担当者はこの衣装を着るらしい。でも似合ってたぞ。

最初の登場は『提督アンドザフレッシュメンズ』
提督(画面上)と享さん、ドラム、キーボードの4人(?)編成。
提督の詩がまた享さんの世界によくあっていた。
曲も享さんの趣味バリバリで・・・。
でも一度聞いたら耳からなかなか離れられない。不思議なステキなバンドだった。

バンドとバンドのツナギ目にはまたアルマジロ氏とリットル氏が登場して
場をつなぐんだけど。イマイチつなぎきれてないところが彼ららしい(笑)。

次の登場は『WILD-G』クロベエが参加しているバンド
大人なロックって感じで男気を感じた。
今回はクロベエは体調不良のため参加してなかったんだけど
大人数(全員男性)で後ろにコーラス&ダンサーがいて。。
ロックで男な米米クラブ(3枚目なし)って感じ?
途中で、21日がお誕生日だった享さんのバースディ祝いもしてくれて
ケーキもあってすごく和やかなムードだった。
最後、ステージ近くの2人がタオルを上に投げて(永ちゃんみたい)
隅さん(ボーカル)に「遅い」って言われてた。(マイクを通さずにだけど)
それがすごく印象に残ってる。

司会者チェーンジ!リットル氏は変わらずアルマジロ様に変わってアンバサダー(享さん)氏。
もうヨッパなリットル氏にいろいろふるアンバサダー氏。当然最後はぐちゃぐちゃ(笑)。

次のバンドは『SEAMAS』裕ちゃんが在籍しているバンド。
このバンドは、はっきり言ってよくわからなかった。
私が感じたのは(長渕っぽい?)ってこと。
ドラムの人がMCで
「SEAMASは裕ちゃんがいます。今度ツアーやります。裕ちゃんに会いに来てください。」
など裕ちゃんのことしかしゃべってなかったこと。
あんた達、裕ちゃんがいなかったら何もできないの?裕ちゃんのことしかしゃべるネタないの?
と思った。終わりも歌い終わった後さっと幕がひかれてアナウンスで
「SEAMASの演奏は終了いたしました。」と言われてかなり不完全燃焼だった。
せっかくの裕ちゃんの演奏にケチがついたみたいでちょっとご立腹。
でもあいかわらず裕ちゃんの奏でるベースの音は好き。すごく気持ちよさそう。
Tamaのベースはゴツゴツした感じだけど裕ちゃんの音はしっかりしてるんだけど
滑らかな感じがする。どっちも私が大好きな音。

ってことは次に出るのは『アブラーズ』。
前回同様、アナウンスで場を盛り上げてくれる。
さっきの『WILD-G』で出てこなかったサニー(クロベエ)氏だから
ちょっと不安になる。
けど、それをバネにして彼らは・・・ コント をしてくれた。
もちろん演奏もしつつだけど。
3曲はマニュピレーターを使ってのプレイ。
1曲リットル氏が素で曲を間違えて会場内(ステージのお二人も)大爆笑。
最後にはクロベエも出てきてくれて(感涙)、1曲だけ4人で演奏した。
結局クロベエは一言も発することもなかったけど、
出てきてくれただけで嬉しかった。
4人のキズナの強さをまざまざと見せ付けられた感じ。
1曲、

演奏が終わったらアブラーズのプロマイドを発売すると
BBSに書いてあったので会場を出ると100人くらいが並んでいた。
急いで列に並ぶ。
何とかプロマイドをGETしてウハウハする私。
するとカレーの匂いが私の疲れきった体を引き寄せた。もちろん食す。
でも30分程度並ぶ(夜中の1時頃)。

お腹も膨れて軽く睡魔人が私の頭をノックし始めた。
野外ステージ(2階にちょっとしたプールがあったの)では
名前の知らないバンド(^^;)と享さんがセッションしていい盛り上がり。
すぐそこの階段を上れば行けるのに、体がいうことききません・・・。
スクリーンに映る享さんをぼーと見る私。

しばらく記憶がなく(うとうと寝ていたらしい)、トイレに行きたくなり
会場に入ると中で武田真治くんと石田いっせいくんとDJドラゴンがいてビックリ
後ろ髪ひかれつつトイレに入り、急いで友達に知らせる。
会場内は大盛り上がりで享さんも1曲セッション。
最初にステージに上がったときにギターを持ってこない享さんがステキ(笑)。

武田くん達のステージが終わって再度会場を出たら夜が明け始めているのには
驚いた。
まつりが終わるんだなぁ~とちょっと寂しさを感じた。

足の裏が痛かったので、2階のプールで足を浸してぼーっとしていると
すぐ近くで享さんとスタッフらしき人が談笑している。
誰の人払いもなく、普通に・・・。
またファンもそれを普通にとらえている。めちゃくちゃ驚いた。
でも、これがアーティストとファンとの最終的、かつ理想的な形なんだと思った。
近くにいても騒ぐこともなく、普通に友達に接するようにつきあう。
享さんも1人になると、ファンがちょこちょこ言って普通にしゃべる。
ファンも普通に話す。とても横から見ていていい感じだった。
私も享さんとおしゃべりしたかったんだけど、
たぶんめちゃ疲れた顔をしていると思ったから、ぐっと我慢をして星飛馬の姉的プレイをしてみた。
でもすごく間近で拝見することができて大満足。

しばらくすると2階のプールも締め出され、会場内に入る。
階段近くでまた睡魔人が私の頭をノックする。
するとステージが明るくなり、アブラーズの3人がステージ上に!!
軽く3人のスピーチをしつつ(リットル氏はマジでヨッパでした(笑))
閉会式を行って全工程終了。

享さんの日記を見ると私が見た以上にいろんなバンドやアーティストが
いろんなところで演奏していたみたい。見たかったなぁ。。。
でも享さんも「次もまたこんなのをやるんで着て下さい。」と言ってくれたから
それまで期待しつつ次のお楽しみにしようと思う。

こうやって考えると、享さんの顔って本当に広いなぁって再確認。
懐が大きい人だなぁ。本当に。
享さんの人間性に惚れて人がこんなに集まってくれるんだと思う。

めちゃ疲れたけど、すごく私的に楽しかった。
もっと詳しいことは享さんのサイト http://www.jam-colony.com/toru/ 
に書いてあります。良かったら見てね。

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