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2006/01/05
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「YOSAKOIソーラン祭り」は、
ある20歳の愛知県出身の北大生によって作られた事は、
この祭りを愛する人達と踊り子達の間で
有名な話となっています。
兄が暮らしている高知市で故郷の母親の死の目前に
父親は彼に次の様に話しました。
「日本の素晴らしい文化を目に焼き付いて欲しい。」
そこで彼は高知市の夏の風物詩である「よさこい祭り」を観賞します。

自分に言い聞かせたものです。
そして「セントラルグループ踊り子隊」との出会いが運命を変えるのです。
彼は札幌市でよさこい祭りを開きたい思いを胸に、
北海道庁・札幌市役所・北海道警察本部・札幌市消防局・札幌商工会議所・
高知県庁・高知市役所へ出向いて行きます。
「YOSAKOIソーラン祭り」を実現するまでには、
大抵の努力が必要だったのではと
私はそう受け止めています。
初開催の1992年は、
高知市の「セントラルグループ踊り子隊」を初めとする
10団体の参加でしたが、

札幌市の夏の風物詩に成長しています。
本当に頭が下がるばかりです。
街が舞台になる事は素敵な話ではありませんか。
私はこんな祭りに出会えて、
本当に嬉しかったと噛み締めています。





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最終更新日  2023/01/10 08:49:30 AM
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