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山梨のスーパーでも鯉はほとんど売っていないし、鯉料理をきちんと出す店は山梨にはないかも?
たまには鯉をたっぷりと食べた~い!
ということで行って来たのはお隣長野県で鯉が名物の佐久市。
インターネットでいろいろ調べた結果、狙い定めて 割烹花月 という店に予約。
続いてこの花月に近そうなビジネスホテルを探したところルートインコート佐久がヒット。
こちらも予約。
さてさてこの 割烹花月 、創業86年の老舗だというが予想通り昼の団体客も受け入れている比較的大きな店だった。
場所はぴんころ地蔵のすぐ前(チンコロではない)
ピンピン元気でいてコロッと死ぬのを祈願するそうだ。(あやかりたい)
そして店に入ると予約の時にも電話に出た80過ぎ?のおばあちゃん、失礼大女将がお迎えしてくれた。
やはりこのおばあちゃんがメインに仕事をしているようだ。
案内されたのはガランとした大広間っぽい部屋。
衝立もなく椅子とテーブルが並んでいて、庭に面した中央の席に先客が一組。
若干というかかなり不安な気持ちで奥の方のテーブルについた。

ビールを飲み始めてまもなく出てきたのが
鱗せんべいと肝の一夜漬け


鱗せんべいは鱗の素揚げ?特に美味いわけではないが塩加減もよくビールの友に最適。
肝の一夜漬けはまさに珍味、これこそ目から鱗、これは感激ものだ。
後の料理の状況によっては別料金でいいから追加したいと思う。
この店なかなか良さそうだぞ。
そしてお酒は地元佐久市の寒竹 
鯉のあらい 
鯉のあらいは酢味噌で食べるのが普通だが、ネットの書き込みにもあったとおりこの店の鯉は臭みが無いのでわさび醤油で食べさせる。
かなりの日数を綺麗な水の中で泳がせて臭みを失くしているのだろう。
納得の味とボリューム。
この店にして正解だったようだ。
次に登場は鯉ではなく何故かハヤのから揚げ 
背開きにしたハヤをカリカリに揚げて甘ダレがかかっている。
特に高評価というわけではないが、大女将のひと言「今背開きにして今揚げたてですよ」
なるほど、このあたりから百戦錬磨のおばあちゃんらしさが見えてきた。
出てきましたメインの旨煮 
このボリューム、柔らかく煮て弾力を感じさせる新鮮な鯉の肉、しっかりした味だけど決してしつこくない秘伝?のタレ、なるほどこれは絶品だ。
相当なレベルの板前さんがいるに違いないと勝手に絶賛。
加えて43’s的には旨煮にかすかに振ってあった山椒に注目。
この山椒は今までに無いくらい薫り高く美味い!![]()
ということで山椒の追加を依頼。
「自慢の山椒を褒めて頂いて大感激」
と、ここから大女将のトークも炸裂
創業86年のほとんどがこのおばあちゃんの歴史と重なるのだろう。
料理はもちろん孫の自慢まで続きナンタラカンタラ・・・・・![]()
![]()
お酒もかなり進み
ご飯とともに出てきたのはもちろん鯉こく 
旨煮ほどではないけれどでっかい鯉が・・・
それにまったく臭みが無くて驚くほど滑らかな汁。
良くも悪くもこんなに鯉っぽくない鯉こくは初めてだ。
これも長年研究を重ねた結果の技なのだろう。
不安と期待半々で訪問した店だったが、他はともかく料理は期待以上の味と内容に大満足。
いずれ再訪したいと思う店でした。
まだ暑い日々が続いているけど、秋の日本酒と言えば ひやおろし
今日のお勧めは去年もこのブログに登場した 花陽浴(はなあび)ひやおろし 純米吟醸山田錦 (埼玉県羽生市)
一年前はよく覚えていないが、・・・去年よりも一段と旨みがアップした感じがします。
香り高く濃厚な・・・贅沢な味なのです。お勧めです。