涙本

~優しい涙、心洗われるような涙、ちょっぴりせつない涙
そんな、私が流した涙本を紹介いたします~


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「卒業」 重松 清
緑エンター

死別がテーマなので、どうしても泣いてしまいます。
死別によっての卒業というのも悲しすぎますが…
誰にでもおこりうることではあるのです。


「一瞬の光」 白石一文 > 緑エンター

最後のページで泣けて泣けて…


「冬一日」 川上弘美>
緑エンター

これは、せつなさに泣けました。
…トキタさんの一言で泣けてしまいました。


「柳橋物語」山本周五郎> 緑エンター

真実に気がついたときはもう遅かったのです。
でも、真実に気づいたからこんなにも強くなれたのです。


「さぶ」山本周五郎

友人というのはいいものです。
真の友人というのは…さぶは、心の美しい人です。



「つゆのひぬま」山本周五郎

どうして?みんな幸せになりたいのに…
いろんな事情で辛酸をなめてしまう人生があります。
そんななかにも幸せがやってこようとしています。



「麻意ね、死ぬのが怖いの」石黒 美佐子

幼い少女が、自分の死を受け入れる姿を
その少女のおかあさんの手によって書かれています。
病院で賛美歌を耳にした少女の姿に泣けます。
もう、声を上げてしまうほどに…



「ひかりの素足」宮沢賢治

弟を思う兄の姿、報われなかった兄の姿。
静かな静かな物語の絵本です。
絵は、平山郁夫さんです。

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