花の雨さん(5/24)

精神科に行こう(ほぼ全文)(花の雨さん)  05月24日(月)
タイトルにも書いたのだが、
心の病、まあ、いろいろあります。                                         


代表的なのが、鬱病。
パニック障害。
他にも
統合失調症、
双極性障害、
強迫性障害、
PTSD、
人格障害、
解離性障害、
ナルコレプシー、
・・・
私は別に、
弱いものには優しく、
強いものは厳しく、
といいたいんではないが、
とかく、
目に見えない病気を軽んずる傾向が、
この国にはまだまだある。
そういう意味で、
この日本は世界の中でも後進国である。

がんばれば治る、そういうものだと思っている。
気合で吹き飛ばせ、そういう暴言を吐く人もいる。


頑張れ、気合入れろ、そういう人たちに告ぐ。
君たちよりも数段、患者の彼らは頑張ってきたのだよ。
これでもか、これでもか、
そうやって自分を追い込んで
極限状態に晒されてきた人たち、
それが心の病の患者さんです。


こんなこと、いい加減、
世の中の常識になって欲しいよ。

こんな小さなバーチャルの世界で、
俺一人で偏見をただすべく
悲痛を叫んでいるのが
悲しい。




アメリカあたりでは、
ちょっとでも体、心の不調を訴えると、
専門【かかりつけの】カウンセラーのところに行って
相談にのってもらうのが普通になっている。


精神科、神経科、というと、
まだなんだか、敷居が高い気がしませんか?

なんだか、危ない人、って気がしてませんか?

正直、自分も始めて神経科、精神科に行ったとき、
もう十年近く前の話しではありますが、
怖いところだな、って感じはしました。


しかし、その頃は、今ほどに、
心の健康について騒がれていないのも事実でした。


今は、随分違います。

誰でも受診し易いように、外観は
普通のクリニックと同じ、
また、名称も、〇〇神経病院、××精神病院、
などというものは減ってきました。


患者さんが気安くこれるように、
わざと雑居ビルの中で開業している先生も
いらっしゃいます。


患者のプライバシーを守るために、
完全防音の個室で診察を受ける、
これ、もう常識です。

また、薬、特にこういう脳の病気に関しては、
依存性や、思考力の低下、脳の異常を
惹起するんではないか、そういう偏見もありますが、
もう、そういう心配の不要になってきました。

特に、睡眠薬中毒などを恐れる方がいますが、
それももう昔の話です。

カルモチン、ブロバリン、
こういう名前を知っているという方、
それはもう過去の薬です。


今では、依存性の少ない
ベンゾジアゼピン系という種類の薬が
大半を占めています。



心の病は、まず、睡眠から現れます。

かつての俺のように、
『俺が気合入れないでどうするんだ』
「俺がこの会社を引っ張る」
「もっとうまくやってやる」
などと、意気込むのも、ほどほどにしたらいいと思います。

俺などは、早稲田大学時代、
大半を体育会でしごかれた経験があるので、
余計、この『根性論』に走ってしまいました。

そうやって、なるべくして
『精神病』になってしまいました。

病気にかかるのは簡単です。
いつまでも頑張ってれば、
いつまでも我慢してれば、誰でもなれます。

でも、完璧な健常者になるのには、
大変な時間を要します。


今、まさに、『俺、ちょっと、やりすぎでないかい?』
と思っているかた。


何か、最近、妙にいらつく。
何か、眠れなくなっておかしい。


そんな人は、ためらわず、
心療内科の門を叩くことをお勧めします。

心療内科、精神科、神経科、
と三つ看板を出しているところがお勧めです。


中には、もともと内科の先生が
心の病のことにもちょこっとかじっているので、
ついでに心療内科の看板出してみました、
みたいな人もいます。

そういう人は、ドラスティックな薬の処方が出来ず、
弱い薬ばかりを出し続け、
結局、沈殿患者にしてしまうことがあります。


あくまでも、そういう人もいる、ということです。
例外もありますので、そこのところはご了承下さい。





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