フリーページ
4月17日(月)晴れ
5時ちょっと前、長男からメールが来た。40分に新前橋駅迎えに行き、高崎のおすし屋さんに向かった。食事をしながら就職関係の話をする。試験は、大学で学んだことが中心に出るところと、中高の問題を中心に出るところとが有るようだ。群馬の試験は後者が多いらしい。長男は前者の方が得意らしいが・・・やりたい仕事は何なのか模索しながらまだまだ試験(就職・進学)は続くようだ。
二人で24皿も食べてしまった。(20:39)高崎駅まで送る。(9:00)
それにしても労働者受難の時代のようだ。最大手のメガバンクの2年離職率は5割近いそうだ。数少ない正規社員はかなりの仕事量と責任を押し付けられる。で無い者は低賃金と雇用の不安定さに先行きの不安を抱えながら生きていかねばならない。
このような状況で家庭を持ち、子どもを持つと言うことが果たしてできるのだろうか?
つくづく思う。人は何のために生きているのだろうか?
まるで、ちっぽけな蟻のようにも思える。社会の一つの歯車として黙々と時を刻んでいくのだろうか・・・人としての思考が止まるまで・・・
だからこそ、その人生に潤いと言う花や色で飾りたいのだ・・・
しかし、奴隷になりつつある「モノ」には、飾る余裕さえも奪われつつある。
幸せの社会とは何なのだ?混沌とした答えが返ってくるばかりである。
PR
キーワードサーチ
コメント新着