レフトスタンドからIt's showtime!

おはようございます

昨夜は日本酒で撃沈

気が付いたらアパートの床で寝てました

今朝昨日の試合をチェック

よく勝ったなー

今日は塩見投手が先発

今日勝つと最下位脱出もありえるね

東北楽天３連勝　今季６度目のサヨナラ

河北新報

　オリックスは救援陣が踏ん張れなかった。

（　東北楽天-オリックス１８回戦（オリックス１２勝６敗、１８時１分、楽天Ｋｏｂｏスタジアム宮城、２０，０６０人）　　　　　　　　　　　
オリックス　００００４００００　＝４　
東北楽天　０００１０００２２×＝５　
▽勝　福山５６試合４勝２敗　　　
▽敗　平野佳５２試合１勝３敗３５Ｓ
▽本塁打　ジョーンズ２０号（１）（近藤）松井稼６号（２）（平野佳）　　

◎松井稼逆転サヨナラ弾／打線奮起終盤の粘り驚異的
　１点を追う九回無死一塁。鋭い打球が左翼ポール際に飛び込むと、松井稼は拳をぎゅっと握った。６号２ランで逆転サヨナラ勝ち。仲間から祝福され、びしょぬれになった３８歳は「まさかですね。ただ、かけるのはスポーツ飲料ではなく、水でお願いします」。お立ち台で笑みがこぼれた。
　サヨナラ劇の幕開けは１－４で迎えた八回だ。枡田が１死一、二塁から右中間へ２点二塁打。「何とか１点差にできた。いい仕事ができた」。前夜に２本塁打を放ったヒーローがこの日も流れを引き寄せた。
　すると九回、先頭の島内が内野安打で出塁。犠打も考えられたが、松井稼に出たのは「打て」のサイン。七回の満塁機では三振しただけに、「追い込まれる前に打てる球を振っていこう」。狙い通り、初球の１４９キロを左翼席ぎりぎりへと運び、約４時間の長い戦いに終止符を打った。
　「投手も好機が来るまで粘り頑張っている。打つ方も守る方にも粘りがある」と松井稼。あきらめない戦いを見せるチームに手応えを感じている。終盤に驚異的な粘りを見せ、本拠地でオリックスに今季初勝利。ここに来てチームはこの１０試合で８勝２敗と好調だ。
　松井稼は「一戦一戦しっかり戦っていく」ときっぱり。この日も観衆は２万人を超えた。熱心に声援を送るファンのためにも、一つでも多く勝利を届けていく。

◎２年連続ＡＪ２０号
　ジョーンズが四回に先制の右越え２０号ソロ。２６本塁打を放った昨季に続き、２年連続の２０本塁打を達成した。
　四回２死からオリックス先発近藤の直球をフルスイング。逆方向への力強い打球は真っすぐに伸びてフェンスを越え、１９試合ぶりの本塁打となった。「直球を待っていたところにしっかり体が反応できた」と振り返る。
　節目の２０本には「健康で毎日プレーを続けていることでこういう数字が残せる。数字には満足しているが、個人よりもチーム。チームとして、まだまだ最後まで全力で戦わないといけない」と話した。

＜松井裕、５回に突然乱調＞
　松井裕は五回に一挙４点を失った。２死からの四球や１イニングでの大量失点は「気を付けていたのに、同じ失敗を繰り返してしまった」。味方ナインがサヨナラ勝ちに沸く中、独り元気がなかった。
　この回２死から、２四球と安打で満塁を背負い、ヘルマンに左中間へ走者一掃の３点二塁打を浴びる。続くペーニャには左前適時打を許した。四回まで「調子が良かった」と直球を軸に１安打に抑えていただけに、落胆は大きかったようだ。
　星野監督は「反省がない。まだ高校生のままだ」と語気を強めた。その上で「いいかげんにしろよ。先発を外すかもしれない」と中継ぎ再転向を示唆した。

☆イヌワシろっかーるーむ
＜福山博之投手（九回を無失点でしのぎ、４勝目）＞
　「自分の勝ち星に興味はないが、チームが勝ててよかった。１点差になったら出番はあるだろうと準備していた。自分の役割を果たせた」

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