憲法「改正」はなぜ必要なのか。
憲法を正しく読めば、自衛隊は確かに憲法違反です。軍事力なのですから、それ以外の何物でもないのです。問題は軍隊と鋳物がなぜ必要なのかということでしょう。一つは国を守るため、もう一つは国民を守るためということですが、これは表面上のことであつて、「体制維持」のためというのが世界手には通用するようです。
体制維持とは、資本主義体制ならその体制を維持する。社会主義体制ならその体制を維持するために、作られてているのでしょう。どちらの軍隊にしても人殺しの兵器を持ち殺人主な任務とすることには違いはありません。常識的に考えるなら、平民を抑圧するための組織ということになります。
勝手の社会主義体制下でも。ブルジョア体制側に立つ人々が大勢殺された事実はあるのですが、そいうことが現在では、間違いであったという認識に立つ人々が多いといえます。
このような、話しから、安倍さんがやろうとすることは、一部富裕層のための軍隊を正式に組織して、できれば徴兵制や、訓練を国民の義務としたいということでしょう。他国の経済を操作するのは軍隊を使うのが一番であることは、米国帝国主義が証明しています。
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