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以前からうわさでは聞いていたが、
メモで貼っておこう、
北朝鮮、眠れる「宝の山」が経済再建の鍵-鉱物資源の潜在価値は274兆円 2007/12/21 09:23 (ブルームバーグ) 抜粋北朝鮮国歌は鉱物資源の豊かさをたたえるこんな歌詞で始まる。「 朝は輝けこの山河、金銀の恵みにあふれる麗しい国 」。正確を期するならば、金銀だけではなく、マグネサイトや亜鉛、あるいは鉄鉱石やその他の鉱物名を加えるべきかもしれない。
北朝鮮は多量の地下資源を抱えているといわれる。例えば大韓商工会議所が 11月発表した報告書によれば、北朝鮮の鉱物資源の潜在価値は2287兆ウォン(約 274兆円)で韓国の24倍に達する。ちなみに韓国の経済力は、北朝鮮の35倍に当たる。 (中略)
「北朝鮮の軍事工業化」の共著者で北朝鮮の鉱業の歴史に詳しい安部桂司氏は、「北朝鮮が生き延びて経済の再生を達成できるか否かは、北の政権が鉱物資源をどれだけ有効に活用できるかにかかっている」と指摘する。
日本が鉱山開発
北朝鮮の鉱物資源に関しては、1910年から45年にかけて朝鮮半島を統治していた日本が詳しい。三菱、三井、住友をはじめとしてその他多くの会社が、数百ともいわれる鉱山を開発、採掘していた。地質調査報告書によれば、鉱物によっては、世界最大級の埋蔵量を誇る鉱山もある。
朝鮮総連系の朝鮮新報11月30日版には、国家資源開発指導局キム・チョルス副局長とのインタビューの内容が掲載されている。キム副局長は「わが国には各種地下資源が均等に埋蔵されている。とくに鉛、亜鉛、銅、モリブデン、稀有な希土類のような最先端工業で要求される資源がほとんどすべてある」と述べている。
深刻なインフラ不備
しかし数十年にわたる経済政策の失敗で、その状況は大幅に変わってしまっている。マグネサイトで有名な端川の鉱山や、亜鉛が豊富な剣徳鉱山でも「インフラの不備が深刻で、電力不足や運搬手段が問題だ」と南北交流協力支援協会のチェ・ギョンス資源開発室長はソウルでのインタビューで語った。 (中略)
韓国・中国が関心
アジアで4番目の経済大国となった韓国は、対北朝鮮ビジネスで、何とか中国を追い越そうと必死である。前述の大韓商工会議所の報告書でも、中国は2006 年に2億7453万ドルの鉱物を輸入しているが、韓国は5973万ドルだった。 (中略)
中川研究員は、1948年の建国以来、金日成、金正日の親子2代の独裁体制下にあった北朝鮮は、鉱物資源の豊富さやその品質を外の世界に知らしめると同時に「政治的リスクがない」ということをアピールする必要があると指摘している。
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兆円ですか、
しかもほとんどの鉱物資源があるという、
以前、原田武夫氏が、
この件について触れていたが( 篤志家としての相場師 )、 報道機関に公になったのは初めてじゃないのかな、(私が知らないだけか)
既に英国、欧州には北朝鮮ファンドがあるっていうからね、
覚えとこう、
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