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先日、「今、どのような投資方法があるのか、」
と言う質問を頂いた、
基本的にベア相場である、
昨日の雇用統計など見ても、おそらくこれからしばらく続きそうだし、 加えて、その規模は1929年を上回るのではという話がだんだん幅を利かせてきている、 実際、
米デフォルト率 大恐慌上回る
2008/12/5 Bloomberg
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスの主任エコノミスト、ジョン・ロンスキ氏によると、投資不適格(ジャンク)債の利回りが示唆する米国におけるデフォルト(債務不履行)率は21%と、1933年の大恐慌時に記録した水準を上回り、史上最高を更新している。過去の経緯を見ると、2001年1月が11%、91年6月が12.1%、33年は15.4%だった。
だそうで、現実味を帯びつつある、
では、どのような投資方法があるのか、
今日、ハーバーレストランで広げた日経にこんなのがあった、
個人マネーどこに動く(上)貯蓄から貯蓄へ――安全志向の中、機敏さも。 2008/12/06, 日本経済新聞 朝刊 抜粋で
市場混乱を受けて、個人マネーは銀行預金に滞留している。個人の定期預金の残高は毎月一兆円のペースで増え続ける。ピークだった二〇〇一年の二百一兆円を来年にも上回る可能性がある。
ある大手銀行の窓口では、十月から十一月にかけて、含み損を抱えた投信を解約し預金に移してほしいと依頼する顧客が急増。「貯蓄から投資へ」へと動き始めた資金の流れはむしろ「貯蓄から貯蓄へ」となっている。(中略)
一方個人投資家は相場急落で株式への投資意欲を強めており、十月は月間で過去最高となる九千九百億円を買い越した。ここ数年買いを続けていた外国人が売り越しに転じたのとは対照的だ。
振り返ると、日経平均がその当時のバブル後安値七六〇七円をつけた〇三年四月。個人はやはり月間で約千七百億円を買い越した。歴史的な底値で買いに動き、その後、日本は金融不況による長期停滞から抜け出した。機敏な個人マネーから目が離せない。
そう、預貯金が急激に増えているのだ、 貯蓄から投資ならぬ、投資から貯蓄へ、 貯蓄から 貯蓄へ が昨今の主流らしい、
おそらく、一般の方には今の時期はこれが最強なのではないだろうか、
それと、安値狙いで、個人投資家が買越ししているとあるがこれは自分的にはあまり勧めない、信用取引でも、負けが込んできているし、
また私自身は、NK225の売りをかけているがこれも正直なところ、質問した方には勧められない、
経済情報やチャート分析だけでは手に負えない代物だ、
昨日のNYの上げを見ても、意味ワカメの世界、
特に最近はボラが大きくて、リスクが大きい、
(散歩の達人、 歩いていることを意識しないで散歩する、 の世界が性格的に求められるので--、)
と言うことで、投資をするなら、
暴落し尽くすまで待つのがベストではないだろうか、
それまでは、キャッシュで、ひたすら待つ、
私待つわ、の世界に徹することだと思う、
但し、株式市場が残るならだけどね--、
で、その場合、銀行はやはり、健全行を選びたい、
今期は27の地銀が赤字を出しているが、最低、カスカスでも黒字確保のところを選びたい、
私もその視点から、今週、 セブン銀行 の口座を開設した、
(ここは普通と定期預金しかない地味な銀行だが、今期増収で黒字を確保している、何せ、融資を一切しないとこなので不良債権が0、セブンイレブンのATMの手数料だけで稼いでいるのだが、こういう時期には心強い存在だ、)
*参考; 逆風の金融界でセブン銀行ひとり勝ちの秘密
それと、こんな時期でもヘッジのためにドーしても投資したい方、
やはりGoldになるのだが、これは極論があってノーコメント、
今日、松藤さんが緊急会見しているので、参考に貼っておこう、 彼の場合、もちろん、鉱山株/Gold買いですけど--、
http://www.e-news.jp/jipangu/081205/01/021988d071/index.html
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