PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
GoogleでWalk in the Spiritを検索すると、
その紹介文にこれが出てくる、
勝とうと思えば負け、成功を志向すれば失敗する、健康を求めればそれを損ない、儲けを目論めば損する、この人生の不条理に挑むべく早期退職を機会に格闘を始めた。果たして答えは与えられるのか--。
以下、この人生の不条理に対応する、という話題、
昨日のこと、護岸沿いを歩きながら思った、
ホント、PCと言うのは発想を豊かにするのには向かない、
情報は多いけど、Boxの中で戯れている感じ、
が、こうして外に出て、海風に吹かれながら歩いていると、なんとアイデアにあふれていることか、
その屋外ウォーク中に頭の中を行き巡っていた想いは、
例の「勝つ人は予想しない、」と言うやつ、
そしてこのフレーズが不可能であるということ、
こんなの単なる結果に過ぎない、
これを目指すこと自体不健全だろう、
随分長いこと、騙されてきてしまった感じがする、
では何か、
先日、 予期できない事態に対して心の準備をする制度設計、バーナンキ講演から 、でもすこし触れたが、”心構え”である、
これのいい例は車の安全運転のキーだろう、
安全運転のキーは安全に運転することではない、
安全運転のキーは事故を起こすことを前提にして運転すること、これだ、 (認めたくないことなのだが、)
もう少しリアルに書けば、事故のイメージを持ちつつ運転するーー、
結局、自分は、
どこまで行っても、欲のかたまり、自己中心、短気であり、ここから逃れることはできない、
これを否定して、無欲になろうとか、性格を変えようとするとジレンマに陥る、
よって、ここから私が取りうる最善策とは、
自分がミスを犯す人間であること、
暴走する人間であること、
怒りやすい人間であること、
過大にポジションを取る人間であること、
これらを認め、その結果(最悪)をイメージしながら進むことに尽きるのではないかということ、
使徒 パウロ も、 弱さの探求 で、 私は弱いときこそ強い、って、
そういえば、ナッシムタレブも言っていた、
自分の強みは弱さを知っていることだ、って、
(ナカナカいえる言葉ではない、)
でもね、これ、私自身、昨日、ようやくピンと来たんだよ、
自分がドーしようもない人間であることを認めると言うのはナカナカできないし、したくない、
でもその素直さが解決への扉になるかもしれないというのは、知っていてもいいのではないだろうか、
ものはためし、
誰もいないところで小声でこう言ってみては、
「俺はドーしようもない、アホだ、」
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日