PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
先ほど、米3QのGDP速報があった、
2Qから3.5%改善、(予測は3.0%)、
グラフで見ると、
年率で見て、
最近では初めて、上昇が見られている、早速、読売新聞では、
米GDP、5期ぶりプラス…景気後退終了へ
2009年10月29日(木)22時55分
【ワシントン=岡田章裕】米商務省は29日、2009年第3四半期(7~9月)の実質国内総生産(GDP)(速報値、季節調整済み)が年率換算で前期比3・5%増だったと発表した。
08年4~6月期以来5期ぶりのプラス成長となり、07年12月から続く戦後最長の景気後退局面の終了が確実となった。
低燃費車への買い替え促進策などの景気対策により、GDPの約7割を占める個人消費が前期の0・9%減から3・4%増に大幅に改善した。自動車や家電などの耐久財が22・3%増、衣料などの非耐久財が2・0%増だった。
輸出は14・7%増、輸入は16・4%増と、いずれも前期のマイナスからプラスに転じた。政府支出・投資は2・3%増だった。
昨年秋の金融危機の影響で、米GDPは08年10~12月期に5・4%減、09年1~3月期に6・4%減と大幅に落ち込んだ。しかし、2月に成立した7870億ドルの景気対策法などの効果で小売りや住宅市場が底入れし、09年4~6月期には0・7%減まで大幅に改善した。米連邦準備制度理事会(FRB)も景気が底打ちしたとの認識を示していた。
景気後退終了は、全米経済研究所(NBER)が後日、GDPを加えた様々な経済指標を分析したうえで正式に宣言する。
リセッションは終了だと、さて、問題は、
ご丁寧に、NBERの宣言案内までしてくれている、
これが、本当にリセッション終了サインなのか、
それとも、Dead Cat Bounceなのか、
キーは4つ、
まず、
記事中にもあるが、
政府補助策(住宅/車)の策動中のデータであること、
実際、自動車補助の影響は甚大、
今回の3.5%の改善の内、実に1.66%を占める、
次に、
このデータ自体は速報値であること、
(来月、改定が可能であること、)
そして、
付随データ(価格指数)はドーなっているのか、ということ、
下記は、GDP Price Index(茶色ライン)、
ご覧の通り、前年比の伸びは抑えられており、
これまでより低下が進んでいる、(改善などしていない、)
最後に、
株価には影響大だということ、
下記は、Government SachsGoldman SachsのGDPの事前予想、
2009/3Qは2.7%を予想しており、
コンセンサスの3.0%より低い値だった、GSはしてやったりで、
GSの予想を取った人は、今日のトレードで躓いただろう、
別に来月の改定値を待つ必要はない、来週からの経済指標/政府発表が、明らかにしてくれる、11/2(月) 米10月ISM製造業景気指数
3(火) 米9月製造業受注指数
4(水) FOMC(出口策発表)/米10月自動車販売台数
5(木) 米10月ICSCチェーンストア売上高
6(金) 米10月失業率いや、ひょっとすると、
明日10/30の、
10月シカゴ購買部協会景気指数10月ミシガン大学消費者信頼感指数(もしかして、今夜の3.5%は、オペ終了の口実にするため?? ナーーンテね、)
いずれにせよ、
乞う、ご期待、
あなたの伴侶は? 2023年01月11日
不動産投資をやめた理由 2014年01月23日 コメント(2)
昔の名前で出ています、リンゼーウィリア… 2013年07月03日