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ひょっとすると、これを体得するために、
今回の一連のイベントがあったのかも、
ある意味、壮絶な廃棄量だった、
母親がまだ入院はじめの当初は、
とにかく、西宮のマンションの荷物は捨てなければ、
横浜の親と 同居 してのケアは難しい、と言うことで、徹底的に捨てた、
本は95%捨てた、
投資関連の書籍/DVDは すべて オークションか廃棄、
Bibleもたくさんの版/英語版があったがほぼ廃棄、服も然り、
*捨てると納得だが、
いかに不必要なものを持っていたかがわかる、そのうち、母親が召され、
今度は、実家の母のものを廃棄開始、
次に父も召され、古いものを一気に廃棄開始、両親は捨てない人だった、
納戸、物置の隅々にまで目いっぱい詰め込んであった、
普通の捨て方では片付かない、
最初に呼んだのが、プロの整理や、
(ただし、コストが高いので大物に限る、)
次に骨董品の買取やさん、
(とにかく、売れなくても無理に持っていってもらう、)これで大物が片付いて、
次に、時間をかけて、市の粗大ごみ利用と相成る、
(これが一番安い、しかし分類/日取りが面倒くさい、)これを、西宮と横浜を往復しながら、
父母が入院をする中を含め、2ヶ月の間、繰り返す、今日も週一回の回収日にあわせ、随分出した、
横浜市の粗大ごみ収集はもう7回目、
毎回7-8千円以上を払いながら持って行ってもらう、
一杯の荷物で隠れていた納戸の奥が見えたときは、
ちょっと感動だった、
こうして、(お金を払って、)捨てる日々が続くと、
ものを見る目が変わってくる、まず廃棄が前提になって、
ものを見始めるようになる、そして、本当に必要なものはなにか を、
考え始めるようになる、あの世へは何ももって行くことはできない、
これは、実家の整理をしながら、つくづく考えたこと、
何よりも、
捨てることに躊躇がなくなり、
持つことへのこだわりが薄れてきたのは、
今回の大きな収穫であった、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日