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オリジナルは、
ダッタン人の踊りからだとか、ダッタン人の踊りは、
ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンが作曲した
オペラ『イーゴリ公』の第2幕の曲で、
ボロディンの最も有名な曲のひとつ、
特にこの部分、
ダッタン人の踊り (30秒抜粋)
この箇所だけが、 (何ゆえか)
Stranger in Paradise として 有名になり、
トニーベネットらが大ヒットさせている、歌詞 、(一部抜粋)
Won't you answer the fervent prayer of a stranger in paradise、
Don't send me in dark despair from all that I hunger for、
But open your angel's arms to the stranger in paradise、
And tell him that he need be a stranger no more、一般訳 は、
この天国で迷える旅人の熱き願いにこたえてくれないだろうか?
私の求めに応えずに暗い絶望に突き落としたりしないでおくれ、
この旅人にその天使の腕を開いてさしのべ、
彼にもう迷える旅人ではないと言ってやっておくれ、ちょっと、ピンと来ないかーー、
このStranger in Pradaiseの日本語訳は、
高橋氏によると、「 天国での見知らぬ人 」 、
(以下、抜粋で)
●こういうところを見ると、どうやら天国では肉にまつわるべたべたな関係はなさそうだ。結婚もないという。家庭も子供も無いという。その方が天国的だ。霊の関係なのだ
●死んだらあとからすぐ妻が来てくれるとか、先に逝った妻や子に会えるとかいうのは間違いらしい。
●天国では妻や夫や子の面影のある人に出会うかもしれないが、それはもはや妻ではない、夫ではない、子ではない。だから「声を かけられない」!!。皆天使なのだから。「おーい。お昼は何を食べてればいいんだ」などということで妻を束縛することはいけないのかもしれない。(逆にだから今の内に十分に面倒をみてもらっておこうという考えもいけないのかもしれない。笑)
●天国では地上の家族はバラバラ。「見知らぬ人」になる。天国では各自が天使になる。 有体的復活は人は人でなくなるのだ。天の身体(パウロ)になるのだ。
●こういう来世観を持つと地上で家庭的に恵まれなかった人、離婚した人、片親の人、親の顔を知らない人、子供に恵まれなかった人達を慰める力が湧いてくる 、
これが歌となったのが「ストレンジャー・イン・パラダイス」である。
歌詞の内容は「天国での見知らぬ人」である。
そのことを昨夜からずっと考えていて、朝の啓示になった。
天国ではおそらくというか多分と言うか確実に家庭はない。
したがって家庭の悩みというものはない。
(中略)
天国では家庭の存在はないと思う。
地上の家庭の延長は無いと思われる。
全員天使で「見知らぬ人」なのだ。
コー言う視点「天国では全員見知らぬ人」を持つと、
上の歌詞のイメージ がなんとなくわいてくる、察するに、この歌は、
天国とは見ず知らずの人ばかりで、
孤独なのではないかと不安がる信仰者に、
心配に及ばず、と励ます内容かと、 (勝手解釈で失礼!)
で、(とりなしの)祈りの視点から、
上の歌詞を、このように訳してみた、神よ、この天国で迷える者の”祈り”
「私が望んでいる状況から、
暗い絶望に突き落としたりしないで下さい、」
に応えてあげてくれませんか?
ドーか、彼のためにあなたの天使を送り、
彼がもはや一人っきりではないことを教えてあげて下さい、
ちなみに、この曲のオリジナルタイトル、
「ダッタン人の踊り」の” ダッタン人 ”だが、
久保有政氏の「仏教の中のユダヤ文化」 (P275) によれば、「ダッタン人とは、
中央アジアのモンゴル系遊牧民族タタール人のことで、
彼らは昔、ほとんどが景教徒だった、」「彼らも日本に来ていたと思われ、樺太とアジアの間の海峡は、
タタール海峡(ダッタン海峡)の名がつけられている、」
「東大寺の修二会では達陀(ダッタン)と呼ばれる行があって、
その衣装や踊りを見ると、ダッタン人景教徒由来かと思わせる、
実際、その仏教音楽の声明(ショウミョウ)を聞くと、
東方キリスト教会の礼拝音楽にそっくりだ、」
ウウーン、こうして 見ると、
Stranger In Paradiseとは、実は、
DattannJin In Japanのことではないかと思えてくる、悠久の昔、北方ルートで、
(天国ならぬ)日本にやってきたダッタン人、
その時の心情(見知らぬ地での不安)を、現していたのでは、(ナーンテネ、)
日本語の合唱曲、
だったん人の踊り(日本語合唱付、12分)
更新日時 2012年2月21日 12時44分36秒
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