Walk in the Spirit

旅客機の運航が全米で停止されるのは極めて異例。

アメリカン航空は米東部時間の同日正午ごろ、短文投稿サイトの「ツイッター」でコンピューターに障害が起きていると報告。その１時間後、運航停止を発表した。

予約システムは同日午後４時半ごろに復旧したが、同航空の便は出発の大幅な遅れや欠航が相次いだ。影響はこの日を通して続く見通し。

また、系列の地域航空会社アメリカンイーグルも、ダラス、シカゴ、ニューヨークの３空港で一時運航を見合わせた。

アメリカン航空は１日当たり推定２７万５０００人の乗客が利用し、２３万９０００件を超す予約電話を受け付けている。

予約システムを運営するＩＴ企業は、システムは正常に機能していたが、アメリカンからの接続に問題があったと話している。

システムトラブルについてアメリカン航空は、１５日にボストンで起きた爆弾事件との関連を示す証拠はないとした。

アメリカン航空のシステムがダウン、700機以上全便欠航の異常事態に 　2013年4月17日 12時21分更新

今日午後、米アメリカン航空のシステムが全社的にダウンし、米連邦航空局（FAA）が全便欠航を命じ700機以上が空港に足止めになる異常事態となりました！

報道によると障害が起こったのは同社の予約システムに繋がる部分。アメリカン航空公式ツイッターによれば、欠便は4pm CT（5pm ET）までとのことです（一応システムは先ほど復旧したそうですが）。（中略）

報道によるとアメリカン航空のシステムは朝から調子がおかしくて、欠航にするようFAAにお願いしたのはアメリカン航空の方だったそうな。（中略）

以下は「本日分の予約変更は現状できませんが、できるようになり次第、返金および便の変更を無料で致します」という公式ツイート...これは修羅場だ...。
UPDATE: We're currently unable to modify today's reservations. However, when able, we'll offer refunds or update travel at no charge.
まあ、Sabreという予約システムに繋がる部分の障害なので、飛んでしまってる飛行機には何の影響もないようですよ。（中略）

上記公開後、Sabre、Sabreとアメリカン航空に名指しされたSabre Holdings社代表ナンシー・セントピエールさんから直接ギズに連絡がありました。

Sabreの予約システムには問題ない、それに接続するアメリカン航空側の能力に問題があった、その点を明確にしてほしい、とのことです（ツイートでも言ってる）。

既に復旧しているが、
ドーやら、予約システムだけのダウンらしくて、
他の影響は見られてないみたい、

こちらは航空会社CEOの解説、

基幹バックアップシステムは問題なく、
ソフトウェアの問題だったと、
（暗にSabreに問題があると言っている）

航空会社と予約会社を結ぶ箇所でのトラブル！？

（アメリカン航空）　ーXー　（Sabre予約システム）

損害金額がバカでかいし、
言われたSabreは黙っていないだろうな、キット、

今回は、アメリカン航空一社の話だけど、
システムは一元管理なので、何かあれば、
その影響は、関連航空会社、地域、すべてに及ぶ、

逆に、意図的に潰すには、
これほど、効率的な手段はないとも言える、

実際、こちらのニュースタイトルでは、
サイバーテロを疑って、”Attacked”と言う言葉が出ている、