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内田さんと高校生のインタビュー、
内容は、震災に絡めての 東北論 だけど、
ちっとも復興が進まない現状を鑑みて 、
グローバル企業には国土も国民もないんです。金儲けにしか興味がない。それは彼らの本性だから変えようがないけれど、そういうものが国民国家の重大な国策の決定に与ることに、僕は反対しているんです。
―そういう状態っていうのを改善できるんでしょうか。
できませんね。これがグローバル化ってことの実質だから。安倍自民党政権というのは「グローバル化推進政権」ですから、このあともどんどんグローバル化が進行するでしょう。
守るべき国土、扶養すべき国民という概念が空洞化するだけじゃなくて、国富という概念も空洞化する。つまり、人々がいかにして国富を私財に移し替えるか夢中になるということです。どうやって自分たちの私的なビジネスを税金で支援させるか、どうやって私用のために公務員を使うか、そういうことを日本人全員が考えるようになる。
内田さんはあっさりしていて、
グローバル化の 更なる推進で、
今の状況はますます悪くなると見透かす、
高校生は、政府の対応の後手後手さについて質問する、―じゃあ逆に行政のなかではそういうことは失敗と捉えきれてないということですか。
ないと思う。災害対応って、マニュアルなしでどう最適な判断をするかってことでしょう? そういう訓練を今の日本人は誰もやっていないから。
―どうやったら鍛えられますか
だから武道やってるの(笑)。
―どういうことですか、武道の意味みたいなのって。
武道というのは、危機的状況をどうやって生き延びるか、その能力を開発するためのプログラムですから。ルールがあるところでライバルと競争するためのものじゃない。危機を生き延びる力を養っている。
だからよく「どうして合気道では試合がないんですか?」って訊かれるけど、あるわけがない。
試合があるのはスポーツでしょう? アリーナがあって、レフェリーがいて、ルールがあって、時間制限があって、何月何日何分試合開始って決まっていてやるのはスポーツ。
武道というのは、いつ、どこで何が起こるかわからないという条件で、そのときに生き延びるための心と体の使い方を学ぶものなんです。
最後のところがいい、いつどこで何が起こるかわからないという条件で、
その時に生き延びるための心と体の使い方を学ぶ、
最近は、世の中、
地震やテロなど、イロイロなことが起きていて、
これを予想することなど自分には不可、対策なんて取りようがないし、
なんとなく、 不安ばかり先行してしまう のが今の 自分 、
昨日も、ボストンマラソン絡みで、
記事などを追っていたけど、
コー言うニュースに関わっていること自体が、
自分に恐怖感、不安を醸成してくれる、
それ故、このような心理的不安も含め、
問われるのは、
何かが起きた時、迫ってきた時、
個々人のその場での対応姿勢・仕方なんだろうと思う、まさに、武道の世界だな、
で、今朝、内田さんのグローバル化の記事、
そして 武道の勧め を読みながら、 思い返した の は、
自分の敵は、一体誰なのかと言うこと、
少なくとも自民党政権なんかじゃない、
あれは傀儡でしかない、あるいは、米国とか、
こちらも同じ、真の敵は、彼らの 後ろで 、
グローバル化を推進する輩(やから)たち、
グローバリスト、無慈悲なサタニストだろう、*余談だが、昨日、ボストン爆破の犯人にされた兄(26)の死体写真をみて、その残忍な 殺し方 はサタニストのそれだと直感、
今朝は、 改めて、
自分のライフスタイルを、見直させてもらった、彼らに対抗する唯一の手段は、これだと思う、
闇をなくすには、
光(街灯)を多くしていくのがいい、
且つ、その照度は、
自分のシンプルさに比例するかと、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日