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これ、気持ちはよくわかる、
俺の人生めちゃくちゃや...市役所に火炎瓶で放火
(2013年7月12日15時19分 読売新聞)12日午前9時40分頃、兵庫県宝塚市東洋町の同市役所1階市税収納課で、男がカウンター越しに、ガソリンのような液体が入った火炎瓶を2本投げ込んだ。
自宅マンションの固定資産税を滞納して、預金通帳などを差し押さえられたとし、同課の窓口に「生活ができない」と抗議していて次第に激高。
火の付いていない火炎瓶をカウンター内に投げ込み、液体を床にまき散らした後、火の付いた2本目の火炎瓶を投げ込んだ。
投げ込む際には「俺の人生めちゃくちゃや。お前らが差し押さえるからこうなったんや。俺の答えはこれや」と叫んでいたという。
役所と言うのは、ソーいうところだから、
仕方ないと言えばそれまでだが、差し押さえられた方は、生活環境を奪われたわけで、
仕方ないでは済まされない、
で、こちらの記事も見てみる、
路線価を考える
2013/07/04 奥村会計事務所日本において、役所が発表する土地の価額は少なくとも三つある。
公示価格、路線価、固定資産税評価額である。
どれも同じ価格はない。
公示価格は上がっても 下がっても税収に影響ないが、固定資産税評価額はそれを基に固定資産税収入に直接影響するので、市町村は下げたがらない。
路線価は道路に面した 1m 2 あたりの評価額で、何のために路線価をつけるのかと言えば、相続税・贈与税のためだけである。
しかも路線価は全国36万地点の宅地に付されている。
毎年相続税がかかる財産を残して亡くなる人の数は4万数千人なので、ほとんどの地点の路線価は無駄になっていることにな る。
網の目のように全国津々浦々に張り巡らされた路線価、本当に実勢価額を反映しているのかは疑わしいが、少数の人間でよくこれだけ毎年夏に一地点の漏れなく発表できるのか感心する。
相続税法第 22条に、土地は「時価」で評価するとある。
この「時価」とは路線価なのである。
ちなみに家屋の「時価」とは固定資産評価額のことである。
日本の不動産の時価は、このように全て役所が時価を決定していて、所有主や第三者の鑑定の入り込む余地はない。
固定資産税評価額も市町村が勝手に決めて、納税通知書が所有主に送付される。
アメリカだと、その住宅を購入した価額の約 1.2%が固定資産税だから、同じ所に同じような住宅があっても、昔から所有している人と最近値上ってから購入した人とでは、2倍くらいの差があるのはザラである。 (以下略)
日本の不動産の時価評価は、
すべて役所が握っている!?理由は、安定した税収のためーー、
で、こちらも、ついでに、土地価格の一物五価
ところが土地の価格には、何と5種類もの価格、
「時価(実勢価格)・公示価格・基準地価・路線価・固定資産評価」
が存在しています。大変混乱しますね。
上記の基準地価を除き一物四価と表現するのが一般的ですが、
基準地価も含め一物五価とも言います。時価(実勢価格)
その土地が実際に取引される価格のことを言います。公示価格
不動産の鑑定評価の専門家である二人の不動産鑑定士が各々別々に現地を調査し、最新の取引事例やその土地からの収益の見通しなどを分析して評価を行います。この公示価格は、一般の土地取引の指標となり、公共事業用地取得価格の算定、相続税評価や固定資産税評価の目安として活用されています。
基準地価
基準地価とは都道府県知事が国土利用計画法施行令に基づいて公表する毎年7月1日時点の土地価格です。路線価
路線価は相続税や贈与税を算定するため、課税の対象となる財産の評価方法として国税庁が定めた価格です。税金を算定するための基準であるため、実勢価格より低く設定されているのが普通です。固定資産税評価額
固定資産税を支払う基礎となる価格です。固定資産税の課税主体である各市町村が決めます。固定資産評価額は公示価格の70%が目安となっております。
一物五価ねーー、と言うことで、
(さすがに、実勢価格までは、
役所は口出さないみたいだけど、)押さえるべきポイントは、
庶民の実売買で、大事なのは、
実勢価格 (時価)、税務署の税金取立てで、大事なのは、
(4つを簡単にまとめて、)
4つあるが、実質的に 公示価格 であり、
これをベースに、
x0,8で、 路線価 (相続税用)、が決まる、
x0,7で、 固定資産税評価額 (今回の火炎瓶騒ぎ)、
これらの税金は、
(例え、天変地異が起ころうが、失業しようが、)
確実に徴収される、( 下 に続く、)
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