Walk in the Spirit

こちらの記事、

どうして日本人はまだ現金を使っているの？（なぜ中国人は財布を持たないのか） 　2017/11/06　日経BZ

最初のフレーズ、

2017年6月下旬、東京・銀座の老舗和菓子店で買い物をしていたときのことだ。「あっ、そうだ。日本ではまだ現金しか使えないことをすっかり忘れていたわ」「日本は、こういうところはけっこう遅れているんだよねぇ」 耳を疑うような中国語の会話が聞こえてきた。

途中のフレーズ、

日本でも報道されているので、ご存じの方も多いと思うが、都市部に限らず内陸部でも中国人はスマホ決済を使いこなし、便利な生活を謳歌している。目覚ましいITの進化は彼らに自信と余裕をもたらす。

最後のフレーズ、

少なくとも、中国人や中国社会は、私たちの想像を絶するスピードで大きな変貌を遂げ、走り続けている。そのことだけは確かだ。

記事が日経なので、あれなんだけど、
現金決済 主流の 日本が劣っていて、
スマホ決済 が普及する 中国が進んでいる 、

と見るのは、いかがなものか、

スマホ決済普及の裏事情を知るべき、

参考）
キーはスマホの普及、デジタル通貨 から、

中国、進むキャッシュレス社会　モバイル決済１年で５倍、１０００兆円に　個人情報「ダダ漏れ」リスクも 　2017.10.3 21:37　産経

中国が猛スピードで「キャッシュレス社会」に変貌しつつある。

買い物や公共料金など、日常の支払いのほとんどが銀行カードと連動するスマートフォン１台で事足りる上、スマホがなくとも「顔」の認証だけで支払い可能なサービスも登場した。

参考2）
続）Jコインの目的、日本が最初の国であることの意味 から、

日本政府はデジタル（偽）通貨Jコインを普及させ、国内に現金の流通をなくす方向で動き始めた、

これは中央銀行と規制当局（金融庁だろう）がバックサポートしている、日本の消費者はスマホで売買が可能になる、

日本では現在70％が現金決済だが、政府のゴールはキャッシュ決済の撤廃である、

キャッシュレス社会とは、
「1984」（Jオーウェル）で描かれていたもの、 

電子決済が普及している国家は先進的な国家である、
と言うのは、プロパガンダ以外の何物でもなく、
現実は真逆、

その先の政府・銀行による管理、
仮想通貨の様々なリスクを理解せず、
便利さに浸ると、しっぺ返しを食らう、

参考3）
カードは「持ってるだけ」！？日本の特殊なクレジットカード事情

幸か不幸か、日本は意外にクレカの利用率が低い、

この図はクレジットカードのリスク、

少々不便でも、現金決済は強い、

参考4）
マネーシステムとはマジカルオカルトシステム、Paul McGuire

マネーのギリシャ語の語源はマモン(悪魔)、

マネーの供給者は働かない、
高笑いしているだけ、

数字をキーボードに打ち込むだけなので、コーなる、

これも、

NＹダウ平均株価が３日連続で過去最高値を更新

マネーとは最低限のお付き合いにして、
（便利さにかまけず、）深く、関わらないこと、

マモンのスピリット・息がかかっているから、
関わる時間が長引くと、親密な関係が出来上がる、