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時間帯のせいもあるのだが、
そのがらんとした車内風景には惹かれた、
ほとんど乗客がいない、
この雰囲気は自分の雰囲気だ、
逗子からのバスが
狭い道路をぎりぎりでユックリ走る様を見て、
ますます、その感が強くなる、
着いたホームのロケーションは、
https://mazeran-web.com/hayamaisshiki/
つたが生い茂る山肌(大峰山)を背景に、前面は海原、
遠くに富士と江ノ島がみえる、
解説見ると、
お母さん(86)いわく、
退屈なので、足の調子が良くなったら、
上大岡の自分のマンションに戻りたいと、
以降、PM1時から4時まで会話が続く、
2-3ヶ月前からお父様(先に亡くなられた)が妻をよろしくと自分に話かけてくるも、自分はズット無視していた、が
横浜の駅で偶然会った
ご子息(同期の幹事)
から骨折/ホーム入居を聞き、これが今回の来訪のきっかけになったと言うこと
自分の両親が亡くなって後40-50日の間来てくれたこと、
孤独とは幸いであること、
動かない木々は決してヒマではない、ものすごい勢いで生命活動をしており、天に日々感謝していること、
Human doingと
Human being、何かをせずにはいられない人と
存在で満足する人、etc etc
お母さんの
話を聞いてみると、実は、
息子(同期)やそのヨメさんが、自分がここにいて欲しいこと、
戻ると
迷惑をかけるであろうことを
よく理解していた、
その上で、ここの退屈さに耐えられなかったのである、
一日も早く、足を完治して、復帰したかった、
がその一方で、自分の年を考えると、
例え、治って復帰しても、又、トラブルが起きかねず、
ジレンマの中だった、
昨夜、帰宅して、メールを送った、
本日はお世話になりました。 さて3Fのライブラリーに、「最高の歩き方」と言う本があります。そのP58-62には立ち方と歩き方のヒントがあります。私の現在の歩き方とよく似ています。お時間ありましたら目を通して見てください。内容は体重移動による歩き方です。上体を前に倒すのですが、コツは、腰を曲げるのではなく、上半身は立てたまま、骨盤をやや前に突き出して歩くと、自然に前に体重が移り、楽に歩けます。この歩き方を地道に続けると、足腰の筋肉が鍛えられ、肉もついてきます。
返事が来て、
よくぞお越しくださりありがとうございました。 有意義な貴方のご意見をかみしめて考えてみます。歩き方の本を早速に読みましょう。ご教示に感謝です。遠くて迷惑でしょうが又来てください。お土産ありがとうございます。 おやすみなさい。
自然一杯、景色抜群の豪華老人ホームは、
(オレには天国なのだが、)
お母さんにはヒマなところ、
さて、86歳にて、パラダイムシフトは起きるだろうか?
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日