Walk in the Spirit

​ ​ 世界最高齢の田中カ子さん死去、１１９歳　2022年4月28日　CT ​​

​存命中の世界最高齢としてギネス世界記録に認定されていた福岡市の田中カ子（たなか・かね）さんが１９日午後６時１１分、市内の病院で老衰のため死去した。１１９歳と１０７日だった。戦後に洗礼を受けて クリスチャン となり、所属したバプテスト教会では夫婦で幼稚園を開設するなどした。

​ 田中カ子（20才の頃）Wiki

亡くなる約１週間前の１３日には、
「最近体調を崩すことが増え、入退院を繰り返しています。
そのような中でも、 コーラやオロナミンＣ、
チョコを食べたいと言って食べている ようです」byひ孫のTwitter

​ ​カ子さんが亡くなったことで、存命中の世界最高齢はフランスの 修道女 リュシル・ランドンさん（１１８）になった。 ​​

​ リュシル・ランドン（幼少時）Wiki

昨年、施設のPCR検査で陽性/隔離されるも、無症状のまま回復、
その後、報道陣に対し、「何も感じなかったし、よく眠れた」
「この年になると死ぬのも怖くはないけど、孤独がつらかった」などと返答し、
修道女として隔離中は 若い世代のために祈りをささげていた という。

​118歳で世界最高齢となった際には、
フランスのテレビ局のインタビューの中で、
世界最高齢認定を「悲しい栄誉」とし、
「私には天国の方が良さそうに思うけれど、
神様はまだ私を迎えたいと思っていない」とコメントした。​

​長寿の秘訣、テロメア、​

染色体の末端テロメアが示唆する「人とはポータルである」

本では​食事（や運動）も紹介されているが、

​ 細胞から若返る! テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム 2017/2/22 Amazon

第4章 ストレスはあなたの細胞に入り込む
第5章 テロメアを思いやる:ネガティブな思考、打たれ強い思考
第6章 うつ病や不安はテロメアを短くするか
第7章 運動はテロメアを鍛える
第8章 テロメアの疲労と睡眠
第9章 体重とテロメア:健康的なメタボリズム
第10章 食べ物とテロメア:細胞の健康のためには何を食べるべきか

田中さんの好物を見ると、首を傾げたくなる、

やはり、ポイントは、
著者が強調する​ところの精神面、

​ 老化を加速する5つのことと1つのアンチエイジングの秘密
2022年4月4日　エポックタイム（英語版翻訳）

老化促進の5つを脇に置き、

1）冷笑的な敵意Cynical Hostility（バカにする）
2）悲観論者Pessimism（もうだめだ、ばかり）
3）反芻咀嚼Rumination（繰り返し考えてしまう）
4）圧迫感Thought Suppre ssion（常に重たい）
5）注意散漫Distraction（集中できない）

老化停止の唯一の秘訣に徹する、

ポジティブシンキング
（楽観主義、思いやり、祈り、）

＊但し本気でやらないこと、
本気でやると宗教になってしまうゆえ、
＊努めて、機械的、芝居的に取組むのがコツ、

​運動/食事は大事だが、
精神を病ませないことはもっと大事、

と言うことを最高齢者は教えているのではと思った、