お隣のFPさん!

お隣のFPさん!

ファイナンシャルプランンナー?

生活設計のアドバイザー

お金に関するデータを収集し、それぞれの要望やライフプランに合わせて
貯蓄、株式、保険、不動産、税金、相続、年金などについてアドバイスし、実行を援助する専門家です。
人によって違うライフプランにあわせた生活設計をするために、
ある分野に特化した知識ではなく、幅広い知識 を必要とします。
これによって、包括的なアドバイスができることがFPの特徴の1つです。

複数の業界団体がそれぞれの資格を認定しているようですが
日本でもっともポピュラーな業界団体であると思われるのが、
NPO法人である「日本FP協会」です。

日本FP協会が認定しているライセンスには、AFPとCFPの2種類があります。
AFPは、認定FP養成研修を受講し、単位を取得した後、
決められた課題に沿って提案書を提出し、受験資格をもらいます。
試験に合格し、日本FP協会へ会員登録することで認定されます。
ただし、ライセンスを継続するには継続教育が必要で、協会で認定された研修を受け、
2年間で決められた単位をとることが義務付けられています。

CFPはFPの上級資格になります。
日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携により日本に導入され国際ライセンスです。
受験資格には、AFP認定者であることが必須。
こちらもAFPと同様、継続教育が義務付けられています。

また、2002年4月にFP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)
という新しい国家資格が誕生しました。
こちらは厚生労働省の進める技能検定制度の一環として認定されるようになったものです。
1級~3級までの区分があり、学科試験と実技試験の合格によって
「FP技能士」という称号が付与されることになります。 

くわしくは、こちらまで→ 日本ファイナンシャルプランナーズ協会


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: