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2代目タイガース非公式サイトです
みなさん日本シリーズの応援お疲れさまでした 残念な結果だったけどタイガースに何が足りないかを教えてもらえたシリーズだったとおもうよ 来季に向けて出直しね
これで2025年のシーズンも一段落しました ブログも通常に戻ります また色々再開していくね 最初は背番号史34から 今回が最終回だよ
背番号34(その8)
背番号34の最終回です みなさん今回の2名って判った?まだこの数年の話だよ しっかり覚えてる人はどれくらいいたかな
結局のとこ タイガースの中では「34」はやっぱり地味な番号で終わってるようにおもうなあ 例えば何回か二けた勝った投手とか 5年くらいレギュラーを守った選手とか出てないのよ トレードなどで来た選手が多いね
そもそも有望な若手が着けて成長したら小さい番号へ変わっていく そういう背番号なのよね
さて じらしていても仕方ないから最後の2人を見ていきましょう
二保 旭 (にほ あきら) 投手
福岡県行橋(ゆくはし)市出身。 九州国際大付属高校へ進学した当時のストレートは120キロ台。監督の勧めで高校時代に身体を柔軟にするトレーニングを続けることで3年時には145キロを計測するまでに改善される。
右本格派として成長した3年時には甲子園出場に最も近づくが、県予選準々決勝で制球を乱して敗北し出場はかなわなかった。
2008(平成20)年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスが育成2位で指名しプロ入りしている。
2009(平成21)年から3年間、育成枠のまま過ごし、規定によりいったん自由契約となるが、2011(平成13)年11月に育成選手としてホークスと再契約する。
2012(平成24)年7月30日、待望の支配下選手契約となり、一軍で3試合登板している。
2014(平成26)年にブレイクがあり、44試合すべてリリーフで登板し、6勝1敗5ホールド、防御率3 . 25の成績を残す。
2016(平成28)年の春季キャンプでひじ痛を発症し、同年トミー・ジョン手術を受けると、結局2年間を完全に棒に振ることになった。
復帰した2018(平成27)年は35試合に投げたが、その後は8試合、12試合、2試合と出番を失っていった。
2021(令和3)年のシーズン途中の7月2日、突如タイガースの中谷将大との交換トレードが成立し移籍することになる。タイガースでの背番号は4月に日ハムへトレードで移籍した谷川の着けていた「34」を受け継いだ。

この年4試合に登板し3試合には先発しているが、1勝1敗、防御率5 .
28の成績に終わっている。
岡田監督になっても一軍に上がることができず、2023(令和6)年10月3日に戦力外通告を受けて自由契約になる。しかし11月23日に千葉ロッテの入団テストを受け育成契約で現役続行ができた。
ロッテに移ると同年支配下登録され、8試合に登板したが防御率12 .
19と結果を残すことができず、オフに引退している。
NPB通算記録は、121(先発26)試合、13勝12敗1セーブ9ホールド、230回を投げて109四球、115奪三振、自責点121、防御率4.73だった。
漆原 大晟(うるしはら たいせい) 投手
新潟県燕市の出身。新潟明訓高校へ進むと1年の夏の甲子園にベンチ入りするが、登板する機会の無いまま敗退、2年以降は甲子園に行くことはなく、高校時代での登板はできなかった。大学は地元の新潟医療福祉大で、桐敷拓馬投手の3年先輩にあたる。
2018(平成30)年のドラフト会議ではオリックス・バファローズから育成1位指名されてプロ入りしている。
ルーキーイヤーの2019(令和元)年にはウェスタンで1勝0敗23セーブを記録。シーズンオフにはプエルトリコウインターリーグに野球留学の機会が与えられて好結果を残すと、年が明けた2020(令和2)年2月20日に支配下契約を勝ち取った。

2020年22試合、2021(令和3)年が34試合、2022(令和4)年は一軍登板なかったが、2023(令和5)年が16試合とすべてリリーフで投げて3点代前半の安定した防御率が光る。
オリックスは2023年11月に一旦契約を更改しているが、12月8日に実施された現役ドラフトの名簿に漆原を載せた。
これに反応したタイガースが獲得を決めて移籍が決まる。タイガースは同じ剛腕タイプの馬場
皐輔を名簿に載せており、代わりに似たタイプの漆原を獲得したことになる。

2024(令和6)年は、38試合に登板してはいるが、おもにビハインドの展開の中継ぎや敗戦処理が仕事だった。
2025(令和7)年、監督が藤川球児に代わっても初めは前年のような起用だった。しかし漆原は移籍1年目以上に結果を出し続けたことで、同点やリードの場面でも使うようになってきたように見えた。
ところが7シーズン半ばの7月3日に登録を抹消され、その後は公式戦終了まで再登録はなかった。そしてCSのメンバーからも外れる。とくに故障しているなどという情報も無いまま時は過ぎていった。
CS終了後の10月21日、タイガースは漆原に対して戦力外を通告する。 詰まるところドラフト会議を前にしてタイガースの豊富なブルペンでは余剰人員の整理が必要だったということだろう。年齢的他の選択が可能な29歳。球団んもその辺も配慮してのことなのかもしれない。
まとめ
2代目はタイガース時代の二保さんを何度かウェスタンの試合で観てるんだけど ポカスカ打たれたイメージしかないのよね かつては145~148キロくらい出たというんだけど 2代目が観たときはそんなスピードボールじゃなかったよ 遅いなあという印象 それでいてゾーンに集まってくるから捕まるのね もう終わってた感じだった
敗戦処理でも一所懸命やってくれるありがたい存在だったのが
漆原さんね この人も間近で見たけどボール速いよ 馬場さんも速かったけど漆原さんの方が伸びがある感じね 多分ボールが好い回転してるんじゃないかな?
残念ながら戦力外になってしまったけどリリーフ投手として欲しがる球団はあるとおもうよ!ただしもう1種類緩い変化球が欲しいという注文は付けておきたいわ まだ緩急を使いきれてない気がするのよね
来季は誰が着けるかな?とりあえず背番号「34」はこれでいったん終わりです
次の「35」はどう?ピーンと来る選手っている? はいはい今は才木浩人投手ね!でもさかのぼってどんな選手が着けたかパッと思い出すことはできないとおもうよ
しばらく前に猛虎異人伝で紹介したジョー・ゲインズ選手が「35」だったんだけど忘れちゃった? ちゃんと見直しておいてね!
背番号35につづく
タイガース背番号史 35-4 2025年11月14日 コメント(4)
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