シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年10月16日
XML
カテゴリ: 神秘体験空間
 土星紀から太陽紀へと進化が更に進むと、更なる形成、空気(への)変形、つまり空気変容の頭を有する存在が生じ、これは後になって胸部形成物に、人間の呼吸-心臓の形成物になる精妙な実質に組み込まれた。

 つまり、古土星紀において、人間がもつものは、まだ根本的に、後に人間の頭を示す変容形態である。古太陽紀に到達すると、頭-胸人間が得られ、これは、現在の人間の胸部に組み込まれている。

 しかし、既に土星紀の最後と太陽紀の最初期において同時に、鷲のなかに、その代表となるものを見出せるものが出現した。鳥類は太陽紀の前半に生じ、太陽紀の後半には、胸動物の原型、例えば獅子(ライオン)のような(代表的には獅子「ライオン」だが、その他の胸動物も含まれる)、胸動物である動物種の最初の原基が生じる。従って、これらの動物の、最初の原基は古い太陽紀まで遡る。

 このようなことから、高等動物と人間の形成そのものに、いかに著しい違いがあるかがわかる。猿類も含め過渡的な動物についても、後に少し述べるが、いまのところは包括的な概念を与えておくだけに止める。ここから、人間形成と高等動物形成にも、著しい違いがあることがわかる。

 人間では第一に、進化においては頭が形成され、その他のもの(胸部や腹部や四肢等)は、いわば頭部形成に付属する付属器官となる。人間は宇宙進化においては、頭から下方へと生長していく。

 これに対して、獅子(ライオン)は、例えば古い太陽紀の後半に、まず胸動物として出現した動物で、まだ非常に小さな、萎縮した頭を持つ力強い呼吸動物であった。太陽が後に、地球から分離し、外から作用するようになるときになってようやく、胸から頭が生じた。

 つまり獅子(ライオン)は、胸から上に向かって発達していくという成長をし、人間は頭から下へ向かって発達していくことで生長する。これは全進化における著しい違いである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年10月16日 18時41分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[神秘体験空間] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: