シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年09月13日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 そこで、次のような疑問が生じるのは当然だろう。

 一体全体、地球の外の、このアンチモン化の力とは何なのか?

 それは、惑星から言えば、水星と金星と月の共同作用なのである。この3つの惑星が、別々に作用せず、一緒に作用する共同作用で、いわゆる錬金術でいう、水銀、銀、銅が、個々に作用せず、共同で作用すると、アンチモンが地球に作用するような作用となる。

 月や水星や金星の3つの力が、単純な座相ではなく、衝や矩といった然るべき座相をとることで、互いに中和されるような地球の位置に住む人間への作用を探究することで、この共同作用を調べることができる。

衝、矩
 衝は惑星どうしが180度の角度で向き合う位置関係、矩は互いに90度(四分円)の角度になる位置関係。

 3つの惑星の力が中和し合う共同作用は、アンチモンの作用と関係し、地球が望む相互作用がアンチモンのなかで起こる。地上のアンチモンのなかでは、地球の外の3つの天体から、地球へと作用する力と同じ力が作用している。

 さて、やはり述べておくべき真相へと辿り着いた。地球の構造においては、アンチモンの場合、その塊を1つ1つ取り出してきて、語るだけではすまない。地球の組織化においては、銀も、金も1つであるように、全てのアンチモンも1つなのである。

 (地球の構造、つまり金属の生成は、地球以外の他の惑星の星位による。だから、金属の生成を変えることは、地球の構造を変えることになる。)



 以上、アンチモンの作用を通じて、明らかになる事実全てを述べた。さて、自然においては、全ての作用に反作用が相対している。形成された物質は常に、他ならぬ、この作用と反作用の往復(均衡)運動によって生じる。

 では、今度は、アンチモンの力に反作用する力を探す必要がある。この反作用の力をみつけるには、本来は人体内で制御されているアンチモンの力が、外に向かって突き進む瞬間に、(反)作用する力を認識でき、洞察できなければならない。

 このアンチモンの力は、血液の凝固に作用する。この凝固の内部に、アンチモン化の力が働いている。血液が、継続的に流れる場において、凝固の傾向を示す場合は常に、アンチモン化の力が存在する。逆に、血液が凝固から逃れようとする場には常に、反作用が存在する。

 従って、血友病患者と向き合うと、奇妙なことに、反-アンチモン化の力が見つかる。この反-アンチモン化の力は、アルブミン化の力、もしくは蛋白質形成の力とでも名づけたい力で、このアルブミン化の力は、蛋白質形成を促進しながら組織化を進める作用である。

 なぜなら、血液の凝固を妨げる作用は、蛋白質形成力だからである。

スチビン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%93%E3%83%B3

 (スチビンの溶血作用と似ている。ヘパリンにも似ている。)

ヘパリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%B3

 このようなわけで、人体組織におけるアンチモン化とアルブミン化の相対関係が認識できるようになる。このアンチモン化とアルブミン化の交替などを研究すれば、罹病の経過(プロセス)と治癒の経過(プロセス)の根底にある基本的な認識が獲得できる。





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Last updated  2012年09月13日 11時05分25秒
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