ミラノにて

ミラノにて

仕事で3度、ミラノ(周辺)に滞在することがありました。それぞれ、2週間(5月)、5週間(10月)、
4週間(7月)だったんですが、それぞれに印象深いものでした。

最初は3人(Oさん、Yさん)で行ったんですが、到着翌日早速、Oさんがスリにあいました。
場所はミラノのダンテ通り。スフォルツェスコ城からドゥオモへ向かう道です。
前からジプシーのおばあさんと子供が数人、寄ってきたかと思うと新聞を差し出しながら訳の分からないこと
を言う。私とYさんは両脇に逃げたものの、真ん中を歩いていたOさんは餌食になってしまい、財布、カード、
パスポート...ポケットに入っていたものすべて盗られました。

それもその時は気づかず、しばらく歩いたあと(50歩くらい)「ない!」となったときにはすでに遅し。
どこかに消え去った後で、仕方なく警察を探すことに。街角にいる警察官は英語を話せず、断片的に聞き取れる
イタリア語を集めて警察署を探し、手続きをしました。

署内には本人しか入れなかったため、中でどういったことをしたのかよくわかりませんが、かなり時間を要して
出てきたときには、ショックを含めすっかり疲れていたので深く聞くことも出来ませんでした。

パスポートは持って歩くつもりはなかったのに、ホテルを出るときフロントから急に返されて..という事情で、
まさかこんなことになるとは。
イタリアは危ないとよく言われますが、弁護しておくと合計11週間の滞在でこういうことは1回だけでした。

=教訓=
貴重品はポケットに入れない。あやしい人には近づかない。

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