なば野郎！

アメリカ旅行旅日記最終夜旅の終わり。

それより、みんな元気？

なんか日記再開してから一日あたりのサイト閲覧数が更新ストップしてる時期よりも５～１０倍に増えております。
しかも楽天さん以外の人が多いようで。。
そんなに教えてないのになぁ。。汗

はい、酒を呑んでも酔えない今夜。
いよいよアメリカ日記も最終日。
良い思い出、悪い思い出…いろいろありましたねぇ。（´∀｀*）
と余韻に浸ってる人、ココ油断禁物です。
最終日までてんこもり。
それがおいらの旅。
まだまだ最後まで盛りだくさん。

では、参りましょう。

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アメリカ最終日。
明日は帰国。
この旅も、あともう一度研究所に訪問すれば全ての行事が終わってしまう。
行事最終日の朝、みんな口々にこう言っていた。

「早く帰りたいと思ってたけど…もう少しいてもいいかな。」

この言葉はいろんな意味を含んでいた。
確かに飯はマズい。
言葉も伝わりにくい。
治安も悪い。
しかし、アメリカで生活していると、日本でウダウダ生活しているだけでは味わえない「生きている感覚」を味わう事が出来ていたんではないか？と私は思った。

色んな事を考えつつ、朝、研究室へ向かう準備をし、うんちをしていた。（マジメ路線台無し・笑）
完了し、流す。
流れない。汗
よみがえる悪夢。汗汗
沸き出る冷や汗。汗汁汗
水位上昇はなんとか止まった。。
しばらく沈黙。汗
２０秒ほどいろいろ考えていた（時が止まっていた）と思う。
すると…

ゴポゴポゴぽっ･…
よかった！汗　　　　流れた！！！！汗
もうこの国はね、心臓に悪い。涙

今日もボクは、生きております（実感）

注：ほんとうにトイレ詰まるような大きいのはしてませんってば！！

そして、city of hopeへ向かい、前日と同様、ありがたいプレゼンを聞き、質問をし、ということを繰り返した。
そして午後になり、休憩中に先生が「ぶどう」を持ってきてくれた。
先生のかわいい一人息子こうじくん曰く「甘いよ。」
だったので、一口食ってみたら衝撃！！！！！
ホンマ甘い！！！甘すぎるで！！！！！！
水がいるくらいの甘さ。
日本では食えない。ありえない。
あまりにビビッたので、食ってない他のメンバーにも勧める。
みんな口々に
あまっ！！！うわっ！すごっ！！
さすがアメリカ。フルーツまで甘すぎ。

そして、全てのプレゼンが終了した。
ホテルに帰るまで少し時間があったので、外人先生と少しトーク。
どうやらガンシューティングに興味があるらしい。
近くにあるのになんでいかんのやろ？って感じやけど。笑
おれは体験したので、少しだけ話した。
どんな銃撃ったん？
一発ナンボくらいするの？
などのよくわからない会話をした気がする＾＾；

ありがとう外人先生たち。
とても勉強になった。
なにより、とてもいい体験だったよ。

そして、今までお世話になったDay's innに別れを告げ、空港近くのホテルに移動。
レンタカーはもう午前中に返却してしまっていたので、移動はバスを借りて。
バスの運転手は、映画「グリーンマイル」の黒人のイイ人（名前忘れた）に似た人で、迫力があり、少し怖かった…汗
で、運転中ず～～っと「プチシュークリーム」食べてた。汗

１時間半ほどかけ空港近くのホテルに到着し、お金を払う。
Day's Inn～空港までは７人で＄８５くらいやったはずやけど、なぜか空港より近いホテルまでやったのに請求金額は＄１３５？くらい。
支払い済ませてホテルのチェックインしてる途中にみんな「ぼられたな」と思い始めた…。
未だに真相は定かではない。
グリーンマイルのイイ人役に似てたのに良い人じゃなかった(*｀Д´)ノ

「ホテルを替わる」ということは「部屋のメンバー決め」を意味する。
アメリカ日記の最初の方でも話したけど、「高と坂」「なばとてぃば」は大体決まりメンバーなのである。
つまり、後一人「渋（かつお）」は気分次第で決まるのである。
案の定、かつおは我々の部屋に来た。
かつおが部屋に入ってきた瞬間

てぃば「おまえこっちかよ！笑」
渋「なんなんすか！笑」
おれ「…。」

で、晩御飯まで各自行動。
てぃばと渋（かつお）はホテルの周辺散策へ。
おれは部屋でゴロゴロ。
すると、高と坂が部屋に遊びに来た。

そこで衝撃的な言葉を耳にする…。

坂「あ～、渋こっちに来てよかったぁ」
高「なんで？」
坂「あいつ、なんか夜中に一人でちょー動いてんだもん」

なば「坂も見たん！？Σ（￣■￣；！？」

衝撃だった…。
あのやろー、またやりやがった。。。カツオを…。
高は全く事態を飲み込めていない。
知らない事はなんと幸せな事だろう…とつくづく痛感。
おれがフィゲロアホテル（一番最初のホテル）であったことを事細かく坂と高に説明。。
すると二人も衝撃を受けていた…
そりゃそうだろう…。
少なくとも分かっているだけで短期間の内に奴は…
アメリカでニ回もカツオしやがった！！

中学高校生じゃあるまいし…ねぇ～？
しかし、この時3人に「衝撃」と同時に「笑撃」が訪れた事はいうまでもない　笑

そしてしばらくして、てぃばと渋が部屋に帰ってきた。
彼らは晩御飯を買ってきていたので、
おれ、高、坂も晩御飯を買いに行く事に。
安いツアーなので、どの宿泊先にもご飯は付いてないのである。

買い物に行く途中、なぜか渋も付いて来た。
あんさんはご飯買ってたやん。
そしてこれもまた、のちに事件につながる。涙

最後の夜だから飲み会をしよう！という事になっていたので、晩ご飯ついでに酒も購入。
みに、中さんからのリクエストで「シャンパン」が挙がっていたので探して購入。それと笑える名前のビール（名前忘れた　涙）と謎のお酒。
次にマクドみたいな店があったからそこでホットサンドとクラムチャウダー購入。
腹が減ってたので、意気揚揚とホテルへ帰る。

部屋に帰って、あることに気づく。。
渋がエロ本買ってる！（￣■￣；　！？
なんで！？
あんたもういっぱいシテるやん！！
まだやるの！？
最終日に！？涙

とりあえず飯を食べ終わり（しょっぱかった）、てぃば、高、坂、おれで本の鑑賞会。。
正直ゲンナリでした…。
渋よ…なんであんなもん買った。。汗
ぐろぐろ。。

で、飲み会。
みんなが我が部屋に集まり、
テンションも上がり、変な名前のビールで乾杯！！！
「最後の夜に！！！かんぱ～～い☆」
ビール一気飲み！！！

ばふぅぅ～～～～………。。。

一同「マズイ…＿｜￣｜○」
一気にテンションダウン。涙
いやいや、まだまだ酒はある！
つぎ、謎の酒！（青りんご味）

ゴクっ。

「あまい…これは甘すぎるよ…。＿｜￣｜○」
最後の砦「シャンパン」はなんとか普通にのめたものの…
一本しか買ってなかったんですね～…。
しかも極小。涙

外は暗いし、危ないから追加購入もできない。。。
八方塞がり。
四面楚歌。

でもなぜか
渋「いらないんなら飲んでいいっすか？」

…キミは本当に何者だ。汗

しばらく時間が過ぎ、一人を除き酒が進まず…彼一人だけ酔っているという状況に陥る…。
最悪だ…。
アメリカ…おれのアメリカの旅はこんな締めくくりなのか…。

「飯もマズイ。酒もまずい。」
おれとてぃばの発言。
ハモったからびっくり。笑

飲み会の時、
てぃばのベッドに「みに、中さん、てぃば、高」
おれのベッドに「おれ、坂」
何故か地べたに「渋」汗
渋のみが酔っている頃、「みに」がおれの方に近寄ってきてこうつぶやいた…。

みに「あたしダメだよ。。あの人ダメだ。。。私態度で出ちゃうから大丈夫かなぁ？大丈夫かなぁ？でも…なんか苦手だぁ…」

もちろん、あの人＝渋　である…。
なんだか痛々しかったねぇ　涙
でも分かるよぉ　涙
ココには書いてないいろんな事あるもんね～　涙

わたくしの初めての海外旅行。
最後の最後に仲間割れという事実が発覚してしまいました　涙

のちに、酒もすぐになくなってしまい、渋は一人潰れて寝てしまい。。。メンバーはそれぞれ部屋に帰っていきました。。。

最後に、てぃばと二人で、寝ている渋の「恥ずかしい姿」を数枚写真に収め、爆笑をし、最後の夜が更けていきました…。
明日は8時半のホテル発空港行きバスに乗るという約束をして…

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帰国日、朝。
ボクは知る人ぞ知る「水曜どうでしょう」のメンバーに入ってて、旅をしている夢を見ていた。（本当）
川原をカブであのメンバーで走っていた。
楽しかった。。

そして…
ノックの音で目が覚める。
おれ、時計を見る。

８時２５！？（ﾟロﾟ）！？
うっそーー！！！
ものすごい表情で起きだす渋。
マイペースで準備をすすめるおれとてぃば。

「やっぱおれの旅は普通には終われないのか…」

そういった事に「諦め」と同時に「楽しさ」を心のどこかで感じていた。
ホテルロビーについたのは３５分。
バスには乗れなかった。。
結局３０分後の次のバスで空港に向かう事に。
おれ「おい、渋よ。忘れずにエロ本もったか？」
少し怒り出す渋。＾＾；

空港はすぐそこ。
１１時過ぎの飛行機だったので、余裕で間に合ったから結果お～らい！
少し計画が狂っても、致命的な失敗じゃなければなんとでもなるもんなんです。
と自分に言い聞かせる。笑

帰りのバスの中。
知らず知らずのうちに「どうでしょう」エンディングテーマ「1/6の夢旅人」を口ずさんでしまっていた。
いろいろ楽しかった事思い出しながら…。

いよいよ終わってしまうのか…と考えていると、不思議と涙が湧き出てきそうになった。
なんとかこらえていたのはココだけの秘密です　笑

空港にバスが着いて、荷物を下ろしてる時に…
中さんが運転手に惚れられてた。汗
「今度いつくるの？次来たらまたホテル寄ってよ！」
みたいな感じで。
もう…最後の最後までそんなんいらんねん。汗
気持ちが綺麗なまま旅を終わらせてくれ　笑

空港に入るとき
「ここ入ったら、旅おわっちゃうで？いくぞ！」
みたいな感じで、この旅が終了。

ホントに楽しかった。
旅にハプニングは付き物とはよく言ったものだ。と思った。
おそらくアメリカには生涯二度と行かないかも知れない。
でも、生涯忘れる事のない旅になったと思う。

これで、アメリカ旅日記というある意味一つの超大作を書き終えようと思う。
今回の旅の全てを読んでくれた人に「ありがとう」といいたい。

ありがとう

あなたもわたくし、なばと一緒に旅に出た仲間同然です。

9/4/04 a.m 1:27

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