微生物の日記

微生物の日記

2010.08.23
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カテゴリ: 日記
今日は暦の上では「処暑」

暑さも峠を越してだんだんと下がりはじめる日


でも今年はお彼岸までこの調子なんだろうなぁ~


今日はもう一方で「地蔵盆」のとこが多いんじゃないのかな
お盆もそうだけど、新暦でより旧暦のところが多いから

だいたい今日明日とか


もしかすると21・22日にしたところもあるのかもね


Wikipediaによると


地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩の縁日(毎月24日)であり、なおかつお盆の期間中でもある旧暦7月24日に向け、その前日の宵縁日を中心とした3日間の期間を指し、またそのうちの日を選んで行われる地蔵菩薩の祭のことをいう。




地蔵盆は全国的に行われている風習であるが、滋賀県、京都府、大阪府、福井県若狭地方、神戸市など近畿地方を中心とする地域で特に盛んである。

地蔵祭では、地蔵のある町内の人々がこの日にかけて地蔵の像を洗い清めて新しい前垂れを着せ、化粧をするなどして飾り付けて、地蔵の前に集って灯籠を立てたり供え物をしたりして祀る。


地蔵盆の前後には、地蔵の据えられる家や祠の周囲などに、地蔵盆独特の提灯が多く飾られる。

京都では子供が生まれると、その子の名前を書いた提灯を奉納する風習がある。おおむね女子は赤、男子は白で、その子が地蔵盆に参加しているあいだは、毎年飾られる。

地蔵菩薩は中近世以降子供の守り神として信仰されるようになった。


広く知られた伝説によれば、地蔵菩薩が、親より先に亡くなった子供が賽の河原で苦しんでいるのを救うという。


このことから地蔵祭においては特に子供が地蔵の前に詣り、その加護を祈る習わしになっている。


しかし、多分お年寄りだけが集まって掃除をしたり、ちょっとお供を読むとか、
後はいじのための寄付をつのる程度で終わってるところも多いんじゃないのかなぁ~



でも、本当はこういう機会に、お年寄りと
地元の子供たちとの交流ができて




一緒に食事をしたり、そこまで行かなくてもお菓子を食べたり

そこで食事のマナーや目上の人との交流と共に言葉づかいとかも学んで
子供たちの協調性や社会性を養っていくいい機会だと思うんだけどなぁ~


おもしろおかしいことだけじゃなくて
そういう本来の持つ意味をもう一度見つめ直していく




今はただ面白い
ただ人が集まれば・・・
そう言ったものにだけ力が入れられてしまっているような・・・




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Last updated  2010.08.23 17:31:41
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