No.14 EMPIRE OF THE SUN(エンパイア・オブ・ザ・サン)『WALKING ON A DREAM』
「WALKING ON A DREAM」「STANDING ON THE SHORE」「WE ARE THE PEOPLE」の3曲の出来が飛び切り素晴らしく、あと2・3曲同等の曲があったら、間違いなくTOP3入りだったのに。。。惜しい。凝ったPVと2人のキャラも面白く、娯楽性があって楽しいアルバムだった。USでもなくUKでもない、オーストラリアだから出せる音ですね。間違いなく。(2009/6/16の日記)
キーンがエレクトロニックポップに変化していき、寂しいなと思っていたところに、ピアノロックナンバーの「TELL ME IT’S NOT OVER」を聴いて感激してしまった。アルバムも素晴らしく、アダルトな味。ジェイムズ・ウォルシュのエモーショナルでエナジー感のある声にも惚れました。長い間熟成されたような曲が多いです。(2009/3/31の日記)
グリーン・デイクラスになると、詩が出来上がるとコード進行も浮かんできて、ギターリフもパッと浮かんできて、曲が出来上がってしまうのかなぁなんて思ってしまう。そんな簡単なものではないだろうけど、『21ST CENTURY BREAKDOWN』の構成を見てみると、意図も簡単に創り上げてしまったという風に思えてしまう。ロックの歴史的な名盤『サージェント・ペパー』や『狂気』等は時間もお金もかかっているという感じになるのだけど、このアルバムにはそれがない。ダイレクト録音のような流れと流暢なヴォーカルと付き添うかのような粘りのギターサウンド。ギターは言葉を持った。そんな感じかな。マジで物凄い名盤だと思う。(2009/5/30の日記)
No.1 PREFAB SPROUT(プリファヴ・スプラウト)『LET'S CHANGE THE WORLD MUSIC』