ロックの部屋

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HAIRCUT 100


Pelican west
KYONTANさんのところで消防隊の日記書いていたから、今日は【ヘアカット100】だ。何で?だって〔レモン消防隊〕という曲があるじゃない。………ハァ。(笑)

♪Boy meets girl ワオ ぱっぱらぱっぱら♪のメロディーが小気味良くて楽しい「好き好きシャーツ」です。この曲こそ、アイドルグループのようだけど、なかなかどうして音はしっかりしていて侮れないのだ、ヘアカット100は。

ヘアカット100がデヴューした当時は、ベイ・シティ・ローラーズ並のアイドル人気だったそうな。1982年ごろといえば、1976年以降パンクの影響を受けたグループ達が、エレクトリック・ポップ、ツートーン、ニューロマンチックスなどのムーヴメントを築き上げていた活発な時期。ヘアカット100はルックスの良さ、若さ、ファッションの良さ、明るいポップなメロディーで群を抜いていた。だからこそ、ここぞとばかりに音楽シーンもオーディエンスも群がったのだろうか。

ベイ・シティ・ローラーズは演奏は別の人達がやっていたという話だったようだけど、この人達は演奏力も一流である。ビデオクリップなどもあったのだろうけど、私は記憶がない。当時「好き好きシャーツ」は知っていたけど、他の曲は知りませんでした。他に好きなバンドが沢山あったし、無視してしまったようです。

ところで「レモン消防隊」なんですが、消防隊が何故レモンなのか、私には分からない。歌詞もこうなのだ。

♪どうして ああ どうして レモン消防隊 なぜ
 どうして ああ どうして レモン消防隊 なぜ
 どうして ああ どうして レモン消防隊 なぜ
 どうして ああ どうして レモン消防隊 なぜ♪

これでは、分かるはずがない、なぜ なぜ 消防隊がレモンなの?
(後で、専門家のKYONTANさん?に聞いてみることにしよう。笑)

ヘアカット100は現在のボーイズグループの原点のような気もする。ボーイズグループは、どれも歌、コーラス、曲の良さ、演奏力は一流。【テイク・ザット】も【ウエストライフ】も然りである。馬鹿にしてはいけないのだ。

ニック・ヘイワードのソロアルバムも良さそうです。近々聴いてみたいと思います。

このアルバムはネオアコ本にも紹介されていました。純粋なネオアコとは思えないのでネオアコ度は★でしょうか。


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