◎◎女神の恋文◎◎

●高校2年生(前半)●


たぁクンと喧嘩も繰り返しつつ、5月に親の旅行をチャンスに女神ゎダチンコを家に呼んでオールをした。総勢女7人。酒で酔って酔って、楽しかった。
バイト帰りにたぁクンがきた。
ダチンコの彼氏も来て、総勢10人。
面白かった。昼まで、騒いだ。そして、たぁクンにもたれ掛かりつつ、たぁクンが携帯をいじっていてチラっと見てしまった。
女のフォルダゎまだあった。
約束ゎ嘘だった。信じられなくなった。たぁクンに軽く聞いてみると、軽く返され流された。
女神ゎたぁクンと付き合ってから全ての男と縁を切った。ダチンコだろうと彼氏できたからっとちゃんと言った。
やのに何でたぁクンゎそれができなかったのか…。
若かったから。まだ遊んでいたかったから…。
もちろん、それが原因でわかれた。
少ししたら、いつものようにたぁクンゎ戻ってきた。
ゴメン…って。

6月。浴衣祭りの季節。
たぁクンと行った。でも楽しくなかった。何も買わず、ただ話してグルグル同じとこを回っただけだった。プリも撮らなかった。
そのくせに帰ったら、写真とったらよかったとか言ってきた。
少しムカついたけど、可愛かったって言ってくれて許してしまった;

7月、また喧嘩をし、別れた。誕生日前。
仲直りをしたのゎ誕生日4日前。
バイトを入れてしまったという。
昔ならまた休みを取ってくれてのに…。
2年生の誕生日ゎダチンコと過ごした。

たぁクンゎ何かのイベントとか記念日にゎ必ずバイト。
何だこいつ!!とか思った。

夏休み…。
遊び盛りだ。
学校のコと女神たちもオールした。
たぁクンたちもオールしていた。
お互い異性なしで…。
でもある日、たぁクンが女もいるオールに行くっと言ってきた。
喧嘩になった。1日一緒やん!彼女おるのに別に行く必要もないやん。
って言った。でもたぁクンゎ行くと言い切った。
そして、行くのを嫌やと思うなら別れると言った。
一方的に別れを切り出してきた。意味の分からない男。
直接会って話ししたが、女神を振り払ってまで帰って行った。
気合の入った服装だった。女神が始めてみる服装だった。
このとき、男ゎみんな同じだと思った。

好きで好きで仕方なかった。
別れたくなかった。泣いた。1人で夜ゎ過ごしたくなかった。
ダチンコ呼んで、無理に泊まってもらった。
慰めてもらった。すごく安心するコで、思ったことゎ何でも言ってくれるコ。
すごく安心して、気持ちも落ち着いた。

やっぱり別れたまま。
たぁクンゎ女神がたぁクンのことを好きな事を分かっていた。
そして、何をしても離れない事を分かっていた。
だから遊んでいた。遊ばれていた。
気の持つような言葉を言ってゎ離し、とその繰り返しだった。
戻ることもせず、会ったらCHUをし、エッチをした。
でも戻ることをしなかった。

8月に入り、たぁクンのとこで花火大会に誘われた。
そこで、たぁクンのダチンコにいっぱい会った。
みんなに「彼女可愛いなぁ!」って言われて調子に乗ったのか、
たぁクンゎ帰ってきた。「何でこんなに可愛い彼女を俺ゎ離したんやろ↓」っていってきた。嬉しかったけど、簡単な男だと思った。
でも、CHUもエッチも女神以外の女とゎしていない。
する度胸がなかったのか? そこゎしらないが、いっつも戻ってきたときにゎいつも決まって「女神が好きなんやで。」っと言ってくる。
毎回同じだ。 まぁこんな人でもいい所が会って、会っているときゎ優しくて、女神のものだけだった。

夏休みも終盤。たぁクンの親戚の兄ちゃんたちとキャンプに行った。
飲んで、花火して、、、。いい想い出になった☆
キャンプまでにも、また別れて、戻っての繰り返し…。
この時もキャンプに行く直前に戻ろっっと言ってきた。
もちろん大好きだから、他の女に盗られたくないから、戻った。
このとき、好きと言うよりも、他の人にとられたくないという感情だけだったのかもしれない。

キャンプも楽しくすんで、23日。バイトの帰りに軽く事故ったらしい。
幸い怪我もなく大丈夫だという。
事故って怪我でもして、最悪死ぬことになったら、女神ゎ嫌だった。
だからもぉバイクにゎ乗って欲しくナイといった。
そしたら無理だと言われた。
もぉ心配も掛けさしたくもないし、また事故っても嫌やから別れるとまで言われた。
しつこく別れたくないと言いつづけた。そしてら拒否られた。
締め付ける思いでいっぱいだった。
夏休みに入り、タバコを吸い始めた。
吸ったら少しゎ落ち着くことを覚えた夏だった。

初めて会った8月25日。
会う約束をしてくれた。
最後でいいから会いたいと言ったら、来てくれるといった。
たぁクンゎバイクに乗って女神の家にくる途中だった。
たぁクンゎまた、事故った。病院に運ばれたらしい。
留守電に入っていたのゎ保険屋のおばさん。
掛け直したが電源を切られ、連絡がとれなかった。
急いで親戚の兄ちゃんに電話をした。
足を切って、少し塗っただけで、入院もしない怪我だという。
安心したが、たぁクンからの連絡がくるまで安心できなかった。
これで2回目、23日の夜にも軽く事故り無傷だったが、今回ゎ…。

電話がきたのゎ夕方。
安心した。でも、怪我の傷が痛いという。
夜中メールがきた。
痛くて寝れないという。
たぁクンゎ泣いていた。
「こんなに心配してくれてごめん。」
「俺なんで女神を離したんやろぉ。戻ってきて。お願いやから。」
といわれた。こんなたぁクンゎ初めてだった。
よりも戻って、お見舞いにも行った。
抜糸もして、動けるようになった頃、また喧嘩をして別れた。
そして、初めての1年の記念日。またバイトで会えなかった。

初めての記念日。
みんなからお祝いのメールが着た。
メールだけで、女神ゎ嬉しくなかった。
でも、おめでとぉっと言ってくれるダチンコにありがとぉ♪嬉しい☆と返した。
2003年8月31日。
女神ゎ寂しく家で1人1日中ボーッとしながら過ごした。

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