◎◎女神の恋文◎◎

●女神小学5年生●


男の子とじゃれ合ったり、遊んだりしてた☆
小学5年生にもなると、少し思春期に…。

そんな頃、女神ゎ一生忘れられない悲劇が襲った。

ある夕方頃。
女神ゎ、幼馴染のダチンコといつものように、駄菓子屋でお菓子を買い、
シーソーに座りながら話をしていた。
そのころ、女神達の間で、テトリスが流行っていた。
そして、2人で勝負をしている時だった。

1人のおじさんが「たまごっちか?」
と聞いてきた。
女神達の町でゎ知らない人でも、同じ町の人だと思っていて、警戒心ゎ全くなく、
「テトリスやで」
と、普通に返事をした。

そして、おじさんゎ近づいてきて、
「たまごっち、おっちゃんよぉさん持ってるからまたあげるゎなぁ☆」
っと言ってきた。

たまごっち…。その時代、たまごっちが爆発的に大ブームを起こした時だった。
だから、女神達ゎ喜んだ。

そして、色んな話をしてくれた。
今でゎパチ話だとわかっていても、純粋だった小学生。すぐに何でも信じてしまう。
飯島愛と寝た話。桃井カオリと寝た話。
下ネタ話もわけがわからずにも面白いから聞いていた。

そして、おじさんゎ力が強いと言いだし、いきなり女神の足首をつかんだ。
本当に力強かった!!
そして、その場の空気が一変した。

女神とダチンコゎヤバイ!!っと思った。
思わず2人ゎ逃げ出したが、女神ゎ足をつかまれたまま身動きができなかった。
ダチンコゎ先に少し逃げた。

そして女神ゎもぉ片方の足でオヤジの顔面を蹴った。
手ゎ離れて女神も逃げた。
しかし、オヤジゎ早かった!!
小学生の力でゎ到底ショックも小さかったのだろう。。。

トイレの裏の間の通り抜けたダチンコの後を女神も追った。
しかし、立てかけてあったものに女神ゎ引っかかり、少し遅れた。
早く追ってくるオヤジに、トイレ裏で女神ゎとぉとぉ捕まった。

振り払って逃げようとしたが、後ろから軽軽しく押し倒された。
そして、あらゆるところを手で探られた。
そして、
「姉ちゃん、イィ体してるやん!!」
と、耳元でささやかれた。
女神ゎ寒気が一気に舞い上がり、力いっぱいオヤジから逃げ、
トイレ近くでダチンコが、女神が逃げてくるのを恐々と待っていた。

ダチンコゎ女神が何をされていたのか分からなかった。

そして、とりあえず逃げることを考え、公園から出た。
そして、1番近くのダチンコの家へ逃げこんだ。

これが、女神の初めての悲劇。。。

警察にゎいちよ届け出たが、親にもダチンコにも、オヤジにされたことゎ言っていない。

なにより、それが原因で学校の男ですら、触られるのが嫌で仕方なかった。
でも、気付かれるのが怖く、いつものように過ごしていた。


数日後、また幼馴染とまた同じ公園に寄った。
そしたら、向こうの方から犬をカゴに入れ自転車でやってくるおじさんを見た。

ダチンコと女神ゎこの前のオヤジということを確信した!!

もうダッシュでまた逃げた。
次ゎ自転車とダッシュ。
到底逃げゎできなかっただろうが、女神達ゎ足が速かった。
近くの家に飛び込みまた通報した。

しばらくして、オヤジゎ捕まったという話を聞いた。
そして、女神達だけでなく、他の小さい子にも手を出していたという事を聞いた。


女神ゎそれがきっかけで、触られることを嫌った。

勿論、付き合った人に押し倒された時ゎフラッシュバックし、体が硬直し、動けなくなり、また怖さが蘇り、泣いた。

「助けて!助けて!」
と叫んだ。

初体験をするまでもの間、2人の人に押し倒された。
オヤジの話をしていないので、その人たちゎびっくりして何回も女神に謝った。

仕方がないことだ。

たぁクンにゎ話をしないといけないナっと思っていた。
そして、勇気を出して言った。
そしたら たぁクンゎこぉ言った。
「別に女神とエッチがしたくて、好きになった分けぢゃない。
 エッチがしたくて、必死でくどき、付き合ったわけぢゃない。」
そぉ言ってくれた。

女神が、その恐怖がなくなるまで、一緒に頑張ってくれると言った。

付き合って、3ヶ月の記念日。
女神ゎその恐怖に打ち勝った。

でも、たまに夢を見る。
同じ夢を何度も何度も見る。
あのオヤジ。。。
オヤジのあの声。。。
金縛り以上のものだ。

そぉすると、また恐怖ゎ蘇る。
その都度たぁクンゎエッチを我慢してくれる。
何日も何日も我慢してくれていた。
そして、また一緒に恐怖に立ち向かってくれる。

たぁクン以外の人に後ろから急に触られると、恐怖を感じる。
この恐怖ゎいつ取り除かれるのだろうか。。。

よくまれに、痴漢やソフトタッチをされる。
嫌なオヤジたち。
汚いとしか見れない。
おしりを触られる。
太モモを触られる。
キショい。
ただそれしか言い様が無い。

そのたびに、たぁクンに助けを求める。
たぁクンゎ泣く女神をいつも慰めてくれる。

女神ゎきっと心を許した人ぢゃないと、触れられないんだという事を知る。

たぁクン。女神が心を最も許した人。
女神ゎたぁクンに巡り会う事を待ってたんだね。

たぁクン。いつもありがとぉ☆


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