ゆっくり　ゆったり　まったり

手術日＜２＞

今回は、一目でも見せてあげたかったので看護婦さんにお願いしておいた。NICUに入ると母は見れないので。。
今回は、鈴を見せてもらえたようだ。よかった。

鈴がお腹から出た後は、その後の処置をしていたが、、、すごい痛みだ。叫びたくなるほどの痛み。でもさっきまで耳元にいた看護婦さんもいない。みんなどこへいってしまったの。。とん助の時なんて痛み何もなかったのに。おかしい。。たまらなく痛い。早く終わってーと、すっと心の中で叫んでいた。
そして２時半にすべて終了。

そしてベットのまま病室へ。大部屋だから恥ずかしかった。今回は、私の後に手術が入ってなかったみたいで、主治医の先生もずっとついていてくれて病室にまできてくれた。
その後動けず、痛みもだんだんきた。とん助もまた変な顔つきうしていた。もう帰ると愚図っていた。
確かに鈴の姿をチラッと見て目をそらせたらしい。

母が先にタクシーでとん助と帰った。パパは少しいてくれたので安心できた。パパだけNICUはいれるので、ビデオ撮りをお願いした。

夕方から夜になり痛みが絶好調に、、痛み止めをお願いして少し治まる。この繰り返しだ。
とん助の時は、４、5時間で足の麻酔が抜けた。が、、、今回は全然抜けない。
夜中も足がまったく動かない。看護婦さんも動きます？と、頻繁にくるが、、
手で動かそうとするがあまりの足の重みで動かない。もちろん夜中も寝れやしない。だんだん不安に。。足だけこのまま植物人間になるのかと本当に感じた。

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