自慢の翼は偽物

堕ちゆく者


天子をやめた

堕ちた悪魔は何をしても物足りなくて
悪魔をやめた

この天使と悪魔は翼を捨て
飛ぶことをやめた

地位や名誉、富を捨てて・・・
何もかもを捨てて・・・

神が見放した人になった
何かが見つかるまで・・・
信じられるものが見つかるまで・・・

人には天使や悪魔が持ってないもの
それは無限の可能性なのかもしれない


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自分にないものを他人が持ってたら絶対によく見えると思います。
そんな感じなことをこの詩で書きました。
人はほかの生き物よりも自由だと思う。
だからほかの生き物から見たら良く見えるもんだと思った。。

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