ワインは、ある意味とても神経質。熱や光に弱いという特徴があります。
蒸留酒と違い、醸造酒なのがその原因のひとつ。瓶のなかで絶えず変化し続けるのがワイン。
大げさに聞こえるかもしれませんが、そのコンディション次第で"香りや味わい"さえ変わります。
一般的に、ワインは手元にとどくまで、一部を除き(空輸など)長い時間を旅してきます。作り手~ワイン商~販売店が一般的。ワイン商が複数関与する場合もあります。 最近増えているのが、作り手~販売店(直輸型:販売店の相応の力量が必要)。
ワインに責任が持てるお店。それが信用できるお店です。お店選びは難しいですが、少なくとも直射日光の当たる場所のワインを置く店や、ろくな空調もないお店、瓶を立てたまま保管しているワインが多い店はやめたほうがいいでしょうね。あと、エチケットが汚れていたりしているワインが多い店もやめた方がいいでしょう。

