I look up when I walk

I look up when I walk

2005.6.11ドラゴンゲート東海市大会


会場の最寄り「尾張横須賀」駅。それだけに、駅から会場の道場までの道中、あちらこちらに「横須賀」の文字が目が入り、
とても変な感じがしました。
会場の東海市民体育館に到着。試合があるのは、メインアリーナでなく、サブアリーナ。
当日券を購入し、ロビーをウロウロしていると、携帯で喋りながら歩いているキッドに遭遇。
頼むぜ、今夜の主役。
ドラゲーはこのところ、名古屋大会(一応ビッグマッチ扱い)ばかり観に行っていたので、純粋な地方興行は久しぶりです。
何はともあれ、ドラゴン・キッド地元凱旋興行の始まり。

第一試合
○CIMA 吉野正人 VS アンソニー・W・森 ●B・Bハルク
Pos組はバックダンサーを3人従えて入場し、ダンスを披露。ルックスが良い2人だけに、絵になるな。
でもシーサー(この日は出番なし。)のダンスも見たかったな。
吉正はBGに入ってから初めて生で見ます。雰囲気はすっかり変わりましたが、相変わらず調子は良さそうでした。
BBは3月に比べて良くなってますが、まだ線も細いし、一発一発が軽いですね。まだまだこれからですね。
コンビネーション、個々の力ともBG組が上回っていました。ラストはCIMAがシュバインでBBを仕留める。
でもCIMAのマイクがないのは寂しいな。

第2試合
○マイケル岩佐 ダニエル三島 ジョンソン・フロリダ VS k-ness ●ストーカー市川 しゃちほこ・マシーン
当初は「マイケル岩佐 ダニエル三島 VS k-ness ストーカー市川」でした。
これだけでも、変わったカードなんですがね。
マイケル「今日の相手はスト市とマコちゃんですか?珍しい組み合わせですね。」
ダニエル「どうでも良いけど、なんでこんなカードなんですか?」
マイケル「ハンディキャップマッチにすると、どうせスト市が乱入するので、最初からタッグにしてもらいました。
     あのテーマ聞いただけでテンション下がります。」
ダニエル「それはグッドアイディアです。でも試合中にテンション下がるんじゃないですか。」
マイケル「そう言う時は『やばいよ!やばいよ!』と言うので、マキで試合をして下さい。」
ダニエル「わかりました。それでもダメな時はどうですか。」
マイケル「そう思って、向こうには強力な助っ人を用意しました。ヘイ、カモン!スーパースター!」
ここで場内「燃えよドラゴンズ」が流れ、しゃちほこ・マシーン(何故かドラゴンズのユニホームを着てました。)が登場。
ダニエル「ただのしゃちほこです。どこがスーパースターですか?」
マイケル「何を言っているんですか。彼は中日スポーツにも取り上げられた地元のスーパースターです!」
自分の記事が掲載されている中日スポーツを見せびらかすしゃちほこ。
ダニエル「これじゃ人数的にこちらが不利です。」
マイケル「そう言う時は、この4次元ハットです。」
と四次元ハットからマスクを取り出し、八木レフリーに被せ、ジョンソンにしてします。
マイケル「レフリーいなくなったので、玉岡さんお願いします。」
ってな訳でカード変更。

k-nessとマイケルでスタート。続いて市ちゃんとダニエル。市ちゃんがギャグは滑らせると残りの5人が一斉にストッピング攻撃。
「バカヤロー!死んでまうわ。」と市ちゃんが訴えるも、なおも5人掛かりの攻撃が続く、ついでに玉岡レフリーも攻撃に加わる。
やっと、ピンチを脱しダニエルを同行してロープ渡り。しかし、しゃちほこがダニエルの腕を極めたのに続き、名物ハンマーロックの数珠繋ぎ。
「すー!」「すー!」と順番に絞り上げた余波で足を滑らせ、股間痛打。
ジョンソンに足を引っ張られ、どこかチグハグなフロリダとは大賞に、以外にスムーズな連続攻撃を見せるk-ness組。
勝負所と見た市ちゃんがマイケルに四の字を極める、全く効かず。業を煮やしたk-nessがマイケルをひっくり返しカバージョ。
しかし、その背後で裏四の字状態に市ちゃんがギブアップしてしまいました。

第3試合
○土井成樹 VS ●戸澤
闘龍門時代からこの団体に普通の新人レスラーが登場したのは初めてではないでしょうか。
かえって新鮮な光景です。
土井が粘る戸澤をバカタレスライディングキックで振り切り貫禄勝ち。

セミファイナル
マグナムTOKYO ○谷崎なおき VS ドン・フジイ ●鷹木慎吾
マグナムと谷が二人で入場。今日はダンス無しかと思いきや、バックダンサーの準備が間に合わなかったので、場繋ぎだったみたいです。
改めて、ダンサーと斉了&キッドを従えてダンスを披露。
マグナム「相手がフジイと鷹木なんで、どうせ結果は見えてるけど。どうせ結果は見えてるけど。どうせ結果は見えてるけど。どうせ結果は見えてるけど。
頑張ります。」
マグナムの言葉通り、BG組が押し気味で試合が進みます。激しい攻防を繰り広げるマグナムとフジイさんを余所に、相変わらず空回っている谷。
しかし、マグナムとフジイさんが場外戦をやっている間に起死回生のでギブアップ勝ち。
ところが、マグナムがその状況を把握できず、谷に雷を落とし、お客さんに勝ったと指摘されても「ドッキリ?」と疑う始末。
「お陰様で久々に勝てました!」と久々に爽やか笑顔を見せる谷。一瞬だけ闘龍門X時代に戻りました。

メインイベント
○斉藤了 堀口元気 ドラゴン・キッド VS 望月成晃 横須賀享 新井健一郎
あまりの暑さにM2Kは手にスカジャンを手に持って入場。
地元だけにさすがにキッドのコール時のテープの量は凄かったです。
しかし、試合ではあまり目立たず、最後は斉了がドラゴンスープレックスでアラケンをフォール。
試合後のマイクも仲間外れ状態で、最後までトホホなキッドでした。

やっぱり地方興行も良いですね。
また、どこかの体育館に足を運ぶとしますか。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: